ビジネスマナーで優秀な人材採用ができる!
ビジネスマナーの研修を受けて、何のためにこんなことをするのか?と思った方は多いのではないでしょうか。
「仕事に役に立つと言われても、人間関係ができてしまえば多少の無礼は多めに見てもらえるもの」と経験されている方も多いと思います。
その通り「人間関係ができてしまえば問題はない」は決して間違ってはいません。しかし、マナーはその人間関係ができるまでをスムーズにするツールでもあります。初対面ではビジネスマナーが備わっているのと、そうでない場合とはでは大きな違いがでてきます。
ビジネスマナーはなぜ必要かを体験され実感されたお客様の実話です。
事務員一人一人にビジネスマナーが備わっていたからこそ、優秀な人材を費用をかけることなく獲得できたのです。
私のお客様である不動産関係の会社様では、中途採用で社員が入社のたびに、ビジネスマナー研修を行わせていただいており、その中でも事務職の方が入社されるときは、“電話と来客”をしっかりとご紹介するようにしておりました。
“来客対応”では「突然の飛び込み営業さんも丁寧に対応しましょう」と、その場合の言葉遣いや応対の仕方をワークとともに研修の取り入れておりました。
ある日、中途採用で営業の方(女性)が入社されるからと、いつものように2日間のマナー研修をさせていただくことになり、自己紹介を兼ねて入社の動機を伺いましたところ。
その女性は同業の他社から入社されたそうで「以前の会社に勤めていた時、この会社に飛び込み営業で3回来たことがある」とおっしゃいました。なぜこの会社に入社を?と伺うと「飛び込み営業できた私に対して、3回とも違う事務員さんが対応されましたが、皆さんとても気持ちの良い対応をして下って、この会社の求人見てすぐに決めました!」と。
このお話を伺った時、受講された皆さんが、研修でお伝えしたことを忘れずに実施してくださったこと、ビジネスマナーで会社のお役に立てたことが、心から嬉しく思った瞬間でした。
ビジネスマナーは何のために学ぶか?
それはあなた自身を高め、会社にとって貢献できる人材となれるからです。
たかがビジネスマナー、されどビジネスマナー!
今一度、本当に必要なビジネスマナーを見直してはいかがでしょうか?
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講師の経験と社長秘書の経験を生かし、組織が元気になるコミュニケーション研修、おもてなしの心を行動に表わすサービス接遇などの研修を行う講師です
企業様向け研修として”新入社員研修”、”管理職者向け研修”の他、福祉向けの研修として、介護・医療、保育園などの職員向け者向け接遇研修などを行う。通年講師歴18年のベテラン講師。
山本 真奈美(ヤマモト マナミ) インクレセント 代表
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