どんな人とも良好な人間関係を築くために踏むべき3つのステップ

こんにちは、古屋です。

皆さん、人間関係ってうまくいっていますでしょうか?

職場でもプライベートでも、人間関係は大事ですよね。

人間関係を築くうえでポイントになることの一つに、「共感」があります。

人は共感できる人に、好感を持ったり、信頼を寄せたりしやすいと言われています。

「共感」によって、相手の人に「私のこと、分かってくれている!」と感じさせることができ、心理的な距離を縮めることができるからです。

では、他人に共感する「共感性」を発揮するためには、何が必要なのでしょうか

 

◆「共感性」を高めるために必要なスキル

私たちの会社では、共感性を高めるために、営業研修やコミュニケーション研修の中で

「傾聴スキル」を身に付けるプログラムを提供することが多々あります。

例えば、代表的な傾聴スキルには以下のようなものがあります。

・笑顔や姿勢

・あいづち

・うなずき

・復唱(オウム返し)

・言いかえ(要約)

これらのスキルを適切に身に付けるだけでも、相手に「共感してもらえた」と感じる確率がグッと上がるのです。

ただ、実際にはこれらのスキルをうまく使いこなせない方もいらっしゃいます。

例えば、研修中にこんな嘆きを耳にします。

「あいづちってどの程度打ったらいいんだろう…」

「復唱するタイミングが難しいなぁ…」

「何をどう言いかえたらいいのか分からない…」

そんな時には、あるコツをお伝えしています。

 

◆傾聴スキルをうまく使いこなすためのマインド

実は、この傾聴スキルをうまく使いこなすコツとして、ある前提があるのです。

それは、「相手に関心を持つ」というマインドです。

心理学では、カウンセリングのファーストステップに「好意的関心を持つ」という項目があります。

カウンセリングではクライアントの相談に乗りますが、クライアントが相談しやすくなるために「信頼関係」を築く必要があります。

相手と信頼関係を作るには、まずは相手に関心を持つことから始める、という事なんですね。

関心を持つからこそ、相手の変化に気が付き、反応すべき点が自然と見えてきます。
皆さんも、好きな人や関心のある人の話には、色々と意識せず自然に反応しているのではないでしょうか。

相手に関心を持ち、相手の反応に気付き続ける姿勢。

これが共感性を高める第一歩である、と私は考えています。

 

◆傾聴スキルを使いこなすためのステップ

では、傾聴スキルを使いこなすステップをまとめてみましょう。

STEP1:関心を持つ

STEP2:反応に気付き続ける

STEP3:関心を言動で示す(傾聴スキル)

 

突然ですが、わたくし古屋はいま妊婦です。

なんでそんなことを急に書いたかといいますと、
膨らんだ自分のおなかに対してこのステップを自然とやっていることに気づいたのです。

 

(1)関心を持つ
(おなかで動く赤ちゃん、どうなっているのかな?)

(2)反応に気付き続ける
(あ、動いた!)
(ん? 今の動き、どうしたんだろう?)

(3)関心を言動で示す
「元気に動いたね~」
「どうしたの~?」

赤ちゃんの言葉こそ聞こえませんが、関心を示し、相手の反応に気付き、言動で示す

コミュニケーションの原点は、まさに傾聴そのものであると日々感じています。

相手を理解しようと努めることは、おなかの赤ちゃんに限らず、どんな人であっても、同じではないでしょうか。

お客様、社内のメンバー、家族、友人……

生きていくうえでは、多くの方と関わります。

時には煩わしいこともあるかも知れません。

しかし、周囲の人から学ぶことが多いというのも事実です。

共感性をうまく発揮して、いかなる人とも良好な人間関係を築き、充実した日々を送っていきたいものですね。

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営業社員研修を、座学の場から鍛え、経験を積む実践の場にシフトします。

私どもは「法人営業に抜本的なテコ入れをしたい」とお考えのお客様に対し、“現場で一緒に汗をかきながら経営理念実現を目指すこと”にこだわって変革支援をする会社です。
これまで約30,000名の営業人材開発に関与してきた実績がございます。

高橋 研(タカハシ ケン) 株式会社アルヴァスデザイン 代表取締役 CVO

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