最近話題のメタバースについて
メタバースとは...... 「超越」を意味するメタと「世界」を意味するユニバースを合わせた造語と言われています。
GAFAの一角であるフェイスブックも最近社名を「Meta」と変更したことでも話題になりました。
今メタバースが注目されている理由の一つに、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(混合現実)といった技術の進歩が挙げられます。世界のAR/VR関連ソフトウェアサービスの市場規模は最新の「情報通信白書」によると、2020年の32億ドルから2021年の38億ドルに成長し、2022年には51億ドルに達すると予測されています。これまではゲーム業界で主に進化して生きたメタバースですが、これからはビジネスやライフスタイルの分野で拡大していくことが分かります。
総務省: 情報通信白書(令和3年版)世界のAR/VR市場規模等の推移及び予測https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd105210.html
バーチャルオフィス・バーチャル展示会・バーチャル店舗など、バーチャル内での経済活動や商取引が活発化していきます。
アパレル会社によるバーチャル店舗や展示会などをVRを活用して行う事例など数多く出てきています。今後VRデバイスがより普及していくことで、様々なコンテンツが出てきます。ハード面だけでなく、ルールや法整備といったソフト面も大きく注目されています。コロナによって失われているリアルな場としてのコミュニティを、メタバースはどのように進化させていくのか、今後に期待です。
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総務人事の活かし、現場視点で課題解決のお手伝いができれば幸いです。
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井元 崇文(イモト タカフミ) Oasis活用担当
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