無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

DX推進に役立つ業務自動化ツール

経済産業省とIPAが策定している「デジタルスキル標準」では、すべてのビジネスパーソンが身に付けるべき能力・スキルとして以下が定義されています。

  • DXの背景(Why)
  • DXで活用されるデータ・技術(What)
  • データ・技術の利活用(How)
  • マインド・スタンス

これらの4つの定義のうち、業務効率化に直接的にかかわってくるのが「データ・技術の利活用(How)」のスキルでしょう。

 

ツール等を利用してDX推進を目指す

「データ・技術の利活用」を行うためのスキルとして、以下のようなものが該当します。

  • ビジネスにおけるデータ・デジタル技術の活用事例を知っている
  • データ・デジタル技術が様々な業務で利用できることを理解し、自身の業務への適用場面を想像できる
  • ツールの利用方法に関する知識を持ち、日々の業務において、状況に合わせて適切なツールを選択できる

3つ目の項目で挙げられたツールとは、「Power Automate Desktop」や「Power BI」などの業務効率化・自動化ツールです。これらのツールは、高度なITスキルがなくても利用することができ、DX推進を目指す多くの企業で導入・活用されています。

 

Power Automate Desktopとは

Power Automate Desktopとは、データ収集や加工などのパソコン操作を自動化するMicrosoft社のソフトです。このソフトの特徴として、以下の3つが挙げられます。

  • プログラミング経験がなくても作成できる(ノーコードツール)
  • Windows10以降が導入されているパソコンでは無償で使える
  • ExcelやWordなどのOfficeソフトにスムーズに連携できる

 

企業がPower Automate Desktopを導入する背景

Microsoft社のソフトで社内導入を進めやすいという事情もあり、業務効率化ツールとしてPower Automate Desktopの活用を検討される企業様は多いようです。実際にインターネット・アカデミーにPower Automate Desktop研修についてご相談をいただいた企業様の事例を紹介します。

 

◆Case1. 部署や個人の業務を効率化したい

こちらのケースでは、部署単位・個人単位の業務をPower Automate Desktopで効率化する取り組みをされていました。大規模な組織の場合、会社全体や部署をまたがっての業務効率化を進めるには社内調整などのハードルが高いですが、Power Automate Desktopは個人の権限でインストールできたこともあり、導入しやすかったことも背景にあるそうです。

実際に、業務効率化を進めるためには自部署のメンバーがPower Automate Desktopを扱える必要があり、研修による部署のメンバーのスキルの底上げからスタートされました。

 

◆Case2. Power Automate Desktopの利用を全社的に展開したい

もう1社の事例を紹介します。こちらの企業では、すでに一部の社員はPower Automate Desktopを使ってExcel業務の 効率化を実現していたので、その取り組みを全社的に広げていきたいという事例です。

数名の社員はPower Automate Desktopのノウハウを持っているものの、それ以外の社員はツールに触れたこともないという方も多く、全社的に広めるにしても教育機会が必要でした。

社内講師を設けるにしても講師役の社員の業務負担が大きくなるため、まずは研修で全社員の基礎知識を底上げして、導入がスムーズに進むようにしたいというご相談をいただきました。

 

まずは部署単位でのツール導入

企業規模が大きいと、全社的なDX推進に時間がかかったり、部署間連携のすり合わせなどの苦労があります。Power Automate Desktopは、個人単位・部署単位での導入がしやすく、スモールスタートするのにオススメです。ぜひ、お試しいただければと思います。

  • 資格取得
  • 情報システム・IT関連

幅広い分野のIT知識をもつ講師

大手企業研修をはじめ、神奈川工科大学での講演など産学連携活動にも従事。さまざまな企業や業界団体と共同でIT人材を育成するIT分野のゼネラリスト。ECHONET2.0技術セミナーWGの委員。

有村 克己(アリムラカツミ) インターネット・アカデミー株式会社 講師

有村 克己
対応エリア 全国
所在地 新宿区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

このプロフェッショナルの関連情報

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

多様性にチャレンジ意欲を醸成し、イノベーティブなチームになる

細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士)

今回は、 「多様性に“チャレンジ”意欲を醸成し、 イノベーティブなチームになる」 について一緒に考えていきたいと思います...

2024/11/20 ID:CA-0005727 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン