目標達成のための手帳習慣
こんにちは。石田淳です。
行動科学マネジメントの大切なステップに「振り返り」があります。
自身の(あるいは職場では部下の)行動を後で必ず振り返り、その回数、質を確認。
改善すべきところを発見し、次につなげる。
この繰り返しによって「望ましい行動」を定着させていくわけです。
当然のことながら、振り返りのためには行動を「記録」しておかなければなりません。
この記録に役立つツールが「手帳」です。
スマートフォンなどの端末が普及した今、手帳というと何だかクラシカルなイメージを持つ人もいるでしょう。
しかし、振り返りを含む「行動の容易さ」を考えた場合、手帳は端末よりも手軽なツールであるのです。
行動を振り返る際にも該当日をサッと開くだけで、自分の行動を振り返ることができる。
他の日との見比べも簡単にできる。
行動の継続=続ける技術においては「行動のハードルを下げる」ことが
とても重要です。
老若男女を問わず当てはまる「サッと書く」「サッと見る」というハードルの低い行動。
どんな時代でも手帳のニーズが絶えないのはこうした理由からでしょう。
そして、手帳の習慣が「楽しいもの」であれば、もちろん行動は加速します。
こうした点から、毎年私たちが発行している「行動科学ビジネス手帳」は、
使いやすさ、そして楽しく目標達成を実現させるための数々の工夫をこらしています。
「楽しさ」に関しては、行動科学マネジメントのスキルではおなじみの
「スモールゴール」の達成が一目瞭然であり、こうしたゴールの達成を書き込むこと、
そしてそれを確認することが、さらなる行動を後押しすることになるのです。
「手帳の習慣のおかげで目標達成できた」
そんな声も毎年いただいており、制作者としては嬉しい限りです。
あなたもぜひ、手帳習慣を始めてみてください。
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- コーチング・ファシリテーション
- チームビルディング
米国ビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を、日本人に適したものに独自手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」を日本で初めて確立。
「教える技術・続ける技術」でおなじみ、行動科学マネジメント日本第一人者。精神論を一切用いない行動分析学を応用したマネジメントモデルが、各界から圧倒的支持を受ける。人材育成で苦境に陥った数多くの企業を再生、過去研修企業は1,000社を超える。
石田 淳(イシダジュン) 株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長
対応エリア | 全国 |
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所在地 | 港区 |