【伝え方が9割】飲食業も伝え方 お客さまへの注意の話
いつ足を運んでも利用者でいっぱいの大人気のカフェ
スターバックス。
お店に足を運んでみたものの席を確保することができなかった、
という経験がある方も多いはず。
長い時間、席を独占する利用者が減るだけで
だいぶ席の余裕は出てくると思います。
そんなときによく見かけるのが、こんな呼びかけではないでしょうか?
×「長時間のご利用はご遠慮ください」
このように書いてある看板を見かけても、
「長時間」という時間の感覚も人それぞれだし
自分が動かなくても、時間が経てばどこかの席が空くだろうと、
うっすら感じてしまうかもしれません。
それになんだかお店側の都合を押し付けられているような息苦しさもあります。
しかし、友人が仙台のスターバックスで見かけたという看板には
お客さんを想った決して押しつけることのない
こんな素敵な呼びかけのコトバがありました。
◎「ゆずりあいプロジェクト。
この時間帯は混雑するので、
お客様の思いやりと優しさに感謝する人がいます。
どうかお席の譲り合いにご協力をお願いいたします」
この伝え方なら、自分が席を立たなくても、という考えよりも
自分も役に立てるかも!という前向きな考えになりやすく、
きっと席を譲ってくれる人が増えそうです。
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人事の皆さん
伝え方は、誰でも学べます
センスではなく、技術があるんです
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- コミュニケーション
伝え方の力で、会社を、人材を、サービスを強くします。
伝え方は「センス」ではなく、「技術」です。
誰であっても、学ぶことができます。
同じ商品なのに、売れる人と売れない人がいます。
同じ仕事なのに、評価される部下と評価されない部下がいます。
同じアドバイスなのに、信頼される上司とされない上司がいます。
ちがいは、「伝え方」。
ビジネスで伝え方は、売上に直結します。
佐々木圭一(ササキケイイチ) 『伝え方が9割』著者/コピーライター/上智大学非常勤講師/作詞家
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