【伝え方が9割】たったひと言で、 相手の反応が変わる
たとえば、なかなか自分の企画を承認してくれない上司がいたとします。
「私の企画を承認してください!」
と思ったまま言ったとしても、上司は承認しないでしょう。でもこう言ったらどうでしょう?
「山田課長に学んだことをもとに、企画をつくってみました」
もちろん100パーセントではないですが、承認してもらえる可能性は上がるでしょう。
これは、伝え方の技術「認められたい欲」を使っています。
人は、認められると相手の期待に応えたくなる本能があります。
そこを使うのです。
この「認められたい欲」は非常に効きます。たとえば、
「期待してるよ」
というかんたんなコトバ。
こちらをメールの最後に入れて送信してみてください。
それだけで、相手の返信が早くなります。
こんなひとことで、相手の反応が変わるのか、ということを実感できると思います。
このように、伝え方には技術があります。その技術を知っていれば、
誰であっても、相手が「イエス」と言いやすい伝え方ができます。
知っているかどうかで、ビジネスも人生も劇的に変わります。
実際、伝え方はどのくらいビジネスに影響するのでしょうか。
伝え方の技術を取り入れ、社員に徹底させた企業があります。
すると、その月の売上げが前月より20%も上がったそうです。
実際にそのくらいの変化をもたらすのが、伝え方なのです。
「仕事とは、伝え方」と言ってもいいかもしれません。
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人事の皆さん
伝え方は、誰でも学べます
センスではなく、技術があるんです
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- コミュニケーション
伝え方の力で、会社を、人材を、サービスを強くします。
伝え方は「センス」ではなく、「技術」です。
誰であっても、学ぶことができます。
同じ商品なのに、売れる人と売れない人がいます。
同じ仕事なのに、評価される部下と評価されない部下がいます。
同じアドバイスなのに、信頼される上司とされない上司がいます。
ちがいは、「伝え方」。
ビジネスで伝え方は、売上に直結します。
佐々木圭一(ササキケイイチ) 『伝え方が9割』著者/コピーライター/上智大学非常勤講師/作詞家
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