マウントの向こう側│ その一言が、関係を決めてしまう前に
あなたも、こんな経験はありませんか?
何気ない会話の中で、ふと、心に引っかかる言葉があった。
内容ではなく、その「言い方」に。
相手に悪気はなかったのかもしれない。
むしろ、良かれと思って言ったのだろう。
けれど、どうしても気持ちがざらついてしまった。
なんとなく、見下されたような気がした。
また逆に、こんな場面もあるかもしれません。
自分が、後輩や部下に助言をしたとき、反応が薄かった。
「ありがとう」の言葉がなく、むしろ少し距離を取られたような気がした。
言っていることは正しいはずなのに。
でも、なぜか伝わっていない。
そうです。
私たちは、「言っていること」ではなく、「どう伝えているか」で、人間関係をつくっています。
そしてときに、知らず知らずのうちに「マウントを取っている」ことがあるのです。
それは“悪意”ではなく、不安と承認欲求の表れかもしれません。
そして、そのことに気づけるかどうかが、「伝える人」としての力量なのです。
このコラムでは、
マウントという言葉の裏にある「人間のこころ」と「ことばの力」に焦点を当てていきます。
心理学や脳科学、NLPやLABプロファイルなどの知見を交えながら、あなたの伝え方が、誰かを救い、誰かとつながるための言葉へと進化するために。
そんな願いを込めて、ここから5つの視点を共有していきます。
あの言葉が刺さった日 ― “マウント”との出会い”
あれは、ある現場研修の休憩時間のことでした。
まだ経験の浅い若手社員が、改善提案のアイデアについて、年上の先輩に真剣な眼差しで相談していました。
「こんなふうにしてみたらどうでしょうか?」と、メモ帳を開きながら、丁寧に説明していたのを覚えています。
それを聞いた先輩は、腕を組んでこう言いました。
「うーん、それ、前にも出たけど、結局ムリだったやつだよ。俺も昔、似たようなこと考えたしね」
その場は、静かに笑って終わりました。
その直後から、彼の口数は明らかに減っていました。
午後の発表でも、どこか自信なさげで、目線は下を向いていました。
あの一言が、彼にとってどんな意味を持ったのか、私にははっきりとはわかりません。
けれど、何かが“止まった”ことだけは、はっきりと感じました。
こうした言葉の多くは、いわゆる「マウント」と呼ばれるものです。
マウント
つまり、「相手より自分のほうが上だ」と無意識に示そうとする言動のこと。
・上司が部下に。
・先輩が後輩に。
・ときには、部下が上司にだって。
・知識で。経験で。地位や立場で。
日常のあちこちに、マウントの種は転がっています。
でも不思議なことに、多くの場合、本人は、自分がマウントしていることに気づいていません。
むしろ、「教えてあげている」「気づかせてあげている」「助けてあげている」と思っていることさえあるのです。
だからこそ、マウントの言葉はやっかいです。
マウントとは、悪意のある人だけがする、特別な行動ではありません。
あなたも、私も、誰もが“そのつもりはなくても”やってしまう可能性があるものです。
だからこそ、私はマウントを「否定」ではなく、「理解」から始めたいと思うのです。
そして、どうすればこの“伝わらない言葉”が、“つながる言葉”に変わっていくのかを、これから一緒に考えていきたいと思っています。
なぜ人はマウントを取るのか?
脳と心のメカニズム
「マウントなんて、自分とは関係ない」と思っていた人が、ふと気づくことがあります。
誰かの提案を「そんなの無理だよ」と笑って否定してしまった自分。
「昔はもっと厳しかった」と、相手の頑張りを無意識に上書きしていた自分。
そのとき、「あれ?今のって、マウントだったかも…」と、後から気づく。
なぜ、私たちはマウントを取ってしまうのでしょうか?
そして、なぜそれを自分ではなかなか自覚できないのでしょうか?
1. 比較せずにはいられない「社会的な脳」
人は生まれたときから、「比較する生き物」です。
これは意地悪をしたいから、ではありません。
生存戦略として、脳に組み込まれている性質なのです。
心理学の「社会的比較理論」によれば、人は、自分がどんな状態にあるのかを知るために、他者と自分を比較し続ける傾向があるとされています。
たとえば、「私はこのチームで役に立っているだろうか?」と感じたとき、人は無意識に、「周囲と比べて、自分はどうかを探し始めます。
この比較が「自信」につながる場合もありますが、逆に「不安」や「劣等感」につながることも少なくありません。
2. 脳の報酬系:優越感は“快楽”になる
脳科学の観点から見ると、マウントには報酬系(ドーパミン回路)が深く関わっています。
人は、自分が優位に立っていると感じたとき、ドーパミンが分泌され、「快」の感覚を得るということがわかっています。
誰かより早くできた、誰かより詳しく知っている、誰かより評価されたそのとき、私たちの脳は「気持ちいい」と感じているのです。
この“気持ちよさ”を繰り返し経験すると、私たちは無意識のうちに「優越感を得るための言動」を繰り返すようになります。
つまり、マウントは“学習された快感”でもあるのです。
3. 扁桃体と防衛反応:不安からくるマウント
一方で、マウントにはもう一つの側面があります。
それは、「恐れ」や「不安」を感じたときに、自分を守ろうとして出る行動、としてのマウントです。
脳の中の扁桃体(へんとうたい)は、危険や脅威を察知すると強く反応し、私たちの体を“守るモード”に切り替えます。
たとえば、「自分の立場が危うい」「相手に負けたくない」「軽く見られたくない」
そんな思いが強くなったとき、扁桃体は“防衛的な言動”を促します。
その防衛反応のひとつが、マウントなのです。
つまり、マウントは「攻撃」ではなく「自己防衛」なのかもしれません。
4. 認知のゆがみ~人は自分を正しく評価できない~
さらに、マウントを強化してしまう要因として、私たちの認知バイアスがあります。
たとえば…
・確証バイアス:自分の考えに合う情報だけを集め、都合の悪い情報は無視する
・自己奉仕バイアス:成功は自分の手柄、失敗は周囲や環境のせいにする
・選択的知覚:自分に都合のいい部分だけを見て、解釈する
こうした偏った見方が、
「自分の方が正しい」
「自分のやり方の方が優れている」
という誤解を生み、意図せずしてマウント的な言動に結びつくのです。
そして何より大切なのは!
自分が今、誰かにマウントを取ろうとしていないかに“気づく力”です。
マウントは、ほんの一瞬の「ことばの選び方」「話し方」「構文のつくり方」で、「不快」から「納得」へ、「支配」から「対話」へと変えることができるのです。
次の章では、実際にマウント的な言動がどんな場面で現れ、それが“必要なもの”なのか、“余計な圧力”なのか?
その境界線について、考えていきます。
必要なマウント、いらないマウント
指導と支配の境界線
「マウント」という言葉には、どこかネガティブな響きがあります。
「上から目線」「押しつけ」「偉そう」「人を見下す」
そうした印象を持つ人は少なくありません。
けれど私は、すべてのマウントが悪だとは思いません。
むしろ、状況によっては“立場を明確にし、相手に必要な気づきを促すためのマウント”が存在すると感じています。
それは、支配のためではなく、育成や関係性の健全さを保つために必要な「関与の姿勢」なのです。
1. 「言わなければ育たない」という現実
かつて、ある製造現場で若手社員が重大なミスを繰り返していたことがありました。
作業自体は丁寧なのですが、手順を一つすっ飛ばしてしまうのです。
原因は、現場の流れを“自己流”で理解していたことでした。
先輩たちは「本人も頑張ってるし」と遠慮してなかなか指摘できずにいたのですが、あるベテラン職人が、ある日こう言いました。
「君さ、真面目なんだけど、ここは遊びじゃないんだよ。結果的にミスしたら、それは君の責任だよ」
この言葉は、一見するとマウント的です。
でも、若手はその日から劇的に変わりました。
「本気で見てくれてる」と感じたのだそうです。
2. 支配と関与の違いは“目的と構え”にある
マウントが「支配」になるのは、相手をねじ伏せたいときです。
しかし、相手に気づきを与え、行動を促したいときには“関与”としてのマウント”が必要な場合もあります。
マウントは指導にもなれば、傷つけるナイフにもなるのです。
3. 「必要なマウント」は、役割としての“立ち位置”
たとえば、あなたがリーダーの立場にあるなら、部下に間違いを伝えたり、改善を促したりする場面は必ずあります。
そんなとき、すべてを「対等」にしてしまうと、逆に混乱が生まれることもあります。
「対等」=「何でも自由にやっていい」ではありません。
むしろリーダーは、あえて“立場を取る”ことがあります。
たとえばこう言うのです。
「今のやり方だと、安全リスクがある。だから、やり直してもらいたい。君の力を信じているからこそ、今ここでしっかり軌道修正してほしい。」
これは“上から”のようでいて、実は“伴走者”としてのメッセージです。
4. NLP的視点:「言い切る」ことの効果
NLP(神経言語プログラミング)では、リーダーに必要なスキルとして「言語的フレームを与える力」が挙げられます。
人は、「はっきりと言い切ってくれる人」に対して安心を感じる傾向があります。
これは、脳が“明確さ”を求める性質を持っているためです。
だから、曖昧なアドバイスよりも、ときに「これはこうしてほしい」と言い切ることが、相手にとって親切な場合もあるのです。
ただし、このとき重要なのは、“自分の価値を示すため”ではなく、“相手の成長を願って”伝えること。
ここに、マウントとリーダーシップの違いが現れます。
次の章では、そんな「伝え方の選択」をもっと具体的に。
NLPやLABプロファイルといった“言葉の構造”の知識を使って、
マウントにならない伝え方、響く言葉の技術をご紹介していきます。
響かせる伝え方
NLPとLABプロファイルで読み解く言葉の力
「言ったはずなのに、伝わっていなかった」
「アドバイスしたつもりが、反感を持たれた」
「気づかせようとしただけなのに、距離を取られてしまった」
そんな経験をお持ちの方は、多いのではないでしょうか。
私自身も、現場の研修や指導の場面で、何度もそうした“ズレ”に直面してきました。
けれどあるとき、「伝える内容」ではなく、「伝え方」そのものが問題だったのではないかと気づいたのです。
1. 言葉は、同じでも「構文」で印象が変わる
まずご紹介したいのが、NLPで用いられる“構文の再構築(リフレーミング)”の考え方です。
たとえば、こんな言葉を見比べてみてください。
A(マウント的)B(響く伝え方)
A「それ、前にも出たアイデアだけどね」
B「似たような案が前に出ていて、そこからどう広げられるか一緒に考えようか」
A「だから君はダメなんだ」
B「君の強みを活かすには、ここが課題になっている気がする」
A「どうしてこんなミスをしたんだ?」
B「どこでつまずいたか、一緒に見直してみよう」
伝えている内容は似ていても、“主語・視点・語尾”の違いで、受け取り方は大きく変わります。
これは、NLPでいうところの「ソフトナー(緩和表現)」の活用であり、相手に安心と尊重を届ける工夫です。
2. LABプロファイル:相手の“言語フィルター”に合わせる
次に、LABプロファイル(Language and Behavior Profile)をご紹介します。
これは、相手がどんな言葉に反応しやすいかを見極める「言葉のカスタマイズ技術」です。
マウントが起きやすいのは、「伝える側が、自分の“言語のクセ”で一方的に語る」ことに原因があります。
そこで大切なのが、相手の言語フィルターを知り、それに合わせて伝えるという姿勢です。
こうした“反応パターンの違い”を知ることで、マウントに見えにくい伝え方を選べるようになるのです。
3. 「あなたの言葉」は、選びなおせる
たとえば、部下に何かを指摘したいとき。
言い方ひとつで、それは「上からの押しつけ」にも、「親身な助言」にも変わります。
×「なんでこんなこともできないの?」
○「この部分、どう進めたらもっと良くなるか、一緒に考えてみようか」
×「ちゃんと聞いてた?」
○「ちょっと確認しておきたいんだけど、どう解釈した?」
相手を責めず、でも主張を曖昧にせずに伝えるには、「問いかけ」「共創」「伴走」の構文が効果的です。
4. “上から”ではなく、“隣で”伝える技術
伝える側が「自分の立場を確保するため」に話すと、相手は引きます。
けれど、「一緒に解決したい」「あなたを信じている」という思いを込めて話せば、人はその言葉をちゃんと受け取ってくれます。
LABプロファイルとNLPは、言葉で人とつながるための地図です。
その地図があれば、「正しさを押しつけるマウント」ではなく、「可能性を引き出すコミュニケーション」に変えていくことができるのです。
では、私たちはこの“伝える技術”をどう実践に落とし込めばよいのでしょうか?
最後の章では、「伝え方が人間関係を変える」未来の姿について考えていきます。
“マウントしない伝え方”の未来へ
安心と信頼をつくる言葉
「相手のためを思って言ったのに、うまく伝わらなかった」
「アドバイスのつもりが、押しつけに受け取られた」
「正しいことを言ったはずなのに、距離を取られてしまった」
こうした経験をしたとき、多くの人は少しだけ自信を失い、「もう何も言わない方がいいのかな」と口を閉ざします。
でも私は、「言わない」という選択ではなく、「言い方を変える」という選択を、持ち続けたいと思っています。
1. 言葉は、選び直せる。関係性もまた、育て直せる。
私たちは、ふだん無意識のうちに、「こう言えば伝わるはず」と思って話しています。
でもその言葉が、相手にとっては「評価」「比較」「圧力」として届いてしまうことがある。
それがマウントです。
だからこそ、言葉の選び方には、意図だけでなく配慮が必要なのです。
そして嬉しいことに、言葉は、いつだって選び直すことができます。
たとえば、「前に言ったよね?」ではなく「念のためもう一度だけ共有しておくね」と言う。
「昔はこうだった」ではなく、「私の経験が何か参考になるかもしれないから、少しだけ話していい?」と語る。
これらは、ちょっとした言葉の角度の工夫ですが、
相手にとっては「安心」と「信頼」を感じられる決定的な違いになるのです。
2. “支配”ではなく“寄り添い”の言葉へ
かつての私も、「マウントされるのが嫌だ」と思っていました。
でも同時に、いつの間にか、自分もマウントしていたことに気づきました。
気づいたのは、相手が言葉を失ったとき、表情が固まったとき、
それでも、「自分は正しい」と信じ切っていた自分の姿を振り返ったときでした。
あのときの私は、「支配」を選んでいたのだと思います。
けれど今は、伝えるたびにこう自分に問いかけています。
「この言葉は、相手を見上げさせようとしていないか?」
「それとも、隣に並んで一緒に進もうとしているか?」
この問いがあるだけで、伝え方は変わります。
そしてそれは、相手だけでなく、自分自身の人間性を育てる営みでもあるのです。
3. 心の安全が、言葉を豊かにする
職場でも家庭でも、私たちは毎日たくさんの言葉を交わします。
その言葉の一つひとつが、「安全」と「信頼」を少しずつ積み重ねるか、あるいは「不安」と「疑念」を静かに増やしていくか。
マウントは、言葉の形をした“支配の影”です。
でもその影は、光があるからこそ見えるものでもあります。
あなたが「どんな言葉を選ぶか」を意識し始めた瞬間、その場にほんの小さな光が差し込みます。
誰かが「この人には話していいかも」と思えるようになるのです。
それが、“心理的安全性”の最初の一歩です。
4. 「伝え方」は、人間関係そのものになる
ある若手社員が、こんなことを言いました。
「〇〇さんって、言うこと厳しいけど、なんか不思議と嫌じゃないんですよね」
「あ、この人、本当に自分のこと見てくれてるなって思えるんです」
それは、技術的に、上手に話しているだけではありません。
「私はあなたの味方だよ」という前提が、言葉の奥に流れているからです。
だから私たちが学ぶべきは、「上手に言う」ことよりも、「誰として、どんな思いで言うか」なのかもしれません。
5. そして、あなたは誰に、どんな言葉を届けたいですか?
マウントの構造を知り、
心の働きを理解し、
言葉の選び方を学び、
伝え方を工夫する。
ここまでご一緒に歩んできた、この小さな旅の最後に、私はこう問いかけたいのです。
「あなたがこれから届けたい言葉は、誰のためのものでしょうか?」
「その言葉で、相手はどんな気持ちになるでしょうか?」
「あなたは、どんな関係性を育てていきたいでしょうか?」
伝えることは、相手の人生に触れること。
そして、自分の心を見つめることでもあります。
マウントの向こうにある“つながる言葉”を、あなたが、あなた自身の言葉で育てていくことを願って。
ご感想やご意見をいただけると嬉しいです。
あなたは、マウントについてどう考えますか?

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等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。
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問題/課題解決を現場目線から見つめ、クライアントが気付いている原因はもちろん、その背景にある奥深い原因やメンタルモデルも意識させ、問題/課題改善モチベーションを高めます。
その先の未来には、改善レジリエンスの高い人材が活躍します。
坂田 和則(サカタ カズノリ) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

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