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言葉が変われば、チームが変わる│改善活動の成功をリードする

「うちの会社では、ISO9001に基づいた目的・目標の運用管理制度が整っているにも関わらず、なぜ面白い発想が出てこないのでしょう?他社では驚くような改善案が飛び出しているのに、うちでは・・・・・」

そんな悩みを抱えるリーダーは少なくないようです。

ヒアリングにより、その原因を調べた結果、ほとんどの場合、改善へのモチベーションが低いことが判明しました。

そして、モチベーションが低下している理由として、リーダーが十分に説明や説得を行っていないことが挙げられます。

今回のコラムでは、改善活動のモチベーションを高めるために必要な、説明力と説得力についておはなしします。

 

あなたの言葉と相手の言葉

なぜ改善活動を続けなければならないのか?

チームメンバー全員が改善に興味を持ち、参加したくなるような伝え方を考えてみましょう。

・改善活動の成功をリードする方法
・部下とのコミュニケーション術
この二つを身につけると、改善モチベーションを高めるための説明力と説得力が高まります。

人には、それぞれ個性があります。 
例えば、「目的達成を好む」個性もあれば「リスクを想定し回避するのを好む」個性もあります。

この個性は、改善意識や意欲にも影響します。

「目的達成型」は、ゴールを明確に伝えることで意識と意欲が高まります。
「リスク回避型」は、改善活動に対するリスクを見つけ、それに備えるよう促すと意識と意欲が高まります。

リーダーであるあなたも、「目的達成型」か、「リスク回避型」かのどちらかに偏りがあります。そして、あなたの発する言葉も、その偏りに影響を受けています。

すると、あなたとタイプの異なる人に、改善目的について説明/説得しようとしても、相手の心に響くことはありません。

あなたは、あなたの言葉で話しています。
相手には、相手の聞きたい言葉があるのです。

相手の思考の偏りを考えながら言葉を選ぶと、上手くいきます。

 

改善意欲を高める

あなたが説明力と説得力を高めたいのなら、目的的達成型とリスク回避型が使う言葉を両方とも使いこなす必要があります。

目的達成型とリスク回避型の両方に、訴求する説明例を挙げてみましょう。

目的・目標の制定時や1on1ミーティング時など、参考にしてみてください。

説明例では、目的達成型にもリスク回避型にも響くよう、両方のタイプに訴求する言葉を選んで説明と説得を構成しています。

1. 改善活動の目的を再確認
「今回の改善活動の目的は、業務の効率化や品質向上によって、組織全体の競争力を高めることです。これによって、当社の成長に貢献することができます。」

2. 目的達成の重要性を強調
「改善活動が成功すれば、部門やチームの業績が向上し、個人のスキルアップやキャリアの発展にもつながります。」

3. 現状の課題を具体的に説明
「現在の業務では、作業動作の部分ムダがあるようです。これに取りかかると、部門全体の業務効率アップと作業負荷の軽減が期待されます。」

4. 改善活動の成果についてのビジョンを共有
「改善活動が成功すれば、部門全体の業務効率が20%向上し、作業ミスも減ると見込まれ、品質も向上します。これにより、顧客満足度が向上し、競合他社に差をつけることができます。」

5. 部下の貢献の重要性を示す
「あなたの提案やアイディアが活かされることで、改善活動が成功する可能性が高まります。あなたの貢献が大きな成果に繋がることを期待しています。」

部下や後輩の改善意識や意欲を高めるには、

・相手の思考パターに合わせて言葉を選ぶ
・あなたの思考タイプを知る
・両方のタイプに訴求する言葉で説明と説得を行う

この3つのポイントを押さえて、改善意欲を高める説明力と説得力を高めてみませんか?

  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • コーチング・ファシリテーション
  • コミュニケーション
  • ロジカルシンキング・課題解決

現場を見る目が違うからリピート率90%超え。
等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。
問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!

問題/課題解決を現場目線から見つめ、クライアントが気付いている原因はもちろん、その背景にある奥深い原因やメンタルモデルも意識させ、問題/課題改善モチベーションを高めます。
その先の未来には、改善レジリエンスの高い人材が活躍します。

坂田 和則(サカタ カズノリ) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

坂田 和則
対応エリア 全国
所在地 港区

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