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トレーナーの必須条件!相手を惹きつける「話し方」

研修やwebセミナーを受けていて「”惹きつけられる”様な感じで、時間も短く感じた。」という経験はありませんか?

私たちの心は、ひとつのことを考え続ける事が苦手で、何かひとつのことを考えていても、ふと他の事を考えてしまいます。
それなのに、その講師の話に集中して耳を傾け、その話に関連する考えや思いが次々と湧き上がってくる状態になると、集中力が継続し、メモを取る行動も増えてきます。
この状態下では、脳内学習がスムーズに進み、高い学習効果を得ることができます。
そう、”惹きつけられる”とは、「見て・聞いて・感じる」状態が続くことで感じることのできる感覚なのです。

もしも、あなたが研修講師や講演を頼まれたのなら、聴講する人の「見て・聞いて・感じる」状態を継続させる様なパフォーマンスを発揮しなければなりません。

今回は、相手を惹きつける「話し方」についておはなしします。
社内 トレーナー を頼まれたときにも役立つ情報ですよ。

 

見せる!聴かせる!体感させる!この三つが集中力を継続させます。

マウスやサルを使った行動実験では、餌にありつくまでのプロセスにおいて、単純に餌にたどり着くよりも、簡単なゲーム要素や遊び要素をクリアしながら、餌に到達することを好むことが解っています。
本来なら、ストレートに餌に到達すれば最も少ないエネルギー消費で済むのに、わざわざエネルギー消費量が増える行動を好むのです。

これはヒトでも同じで
・楽しみながらゴールへ到達することを好む。
・単純さよりも「楽しさ」を求める。
といった基本行動があるようですあります。

もし、あなたが社内 トレーナー を頼まれたとき、この行動特性をぜひ使って欲しいと思います。

聴講するヒトは、研修というと
・学校の授業のようなもの。
・自分に理解できるかどうか不安。
・メイン業務が優先で、研修自体をムダと捉えている。
などなど、ネガティブな感情を抱くことがほとんどです。

そう、研修前から「楽しむ」といった感情がほとんどないのです。
これでは、集中力も継続するはずありません。

研修では、 トレーナー であるあなたが、このネガティブな感情を取り除くコトが大切です。だからこそ、聴講するヒトに、「思いっきり楽しんでもらう。」工夫をしなければならないのです。

 

相手をワクワク楽しませる方法とは?

では、どのようにして聴講するヒトを楽しませれば良いのでしょうか?
私たちは
・楽しみながらゴールへ到達することを好む
・単純さよりも「楽しさ」を求める
特性を持っています。
これを具現化する様な講話内容にすればよいのです。

例えば
・ゲームやクイズ型式で一緒に考えてもらう(参加型研修)
・聴講するヒトの経験と知識に紐付ける(記憶想起型研修)
・15分に1回くらい、軽い笑いを誘うジョークを言う(お笑い型研修)

そして、最も大切なことは
講話するあなた自身が楽しんでいることです。
あなた自身のモチベーションが低ければ、研修会場にそれが必ず伝搬します。
あなたのモチベーションを高めて、研修会場に伝搬する工夫が必要です。
普段の話し方でなく、元気いっぱいのあなたを表現することが大切です。

人の行動は
・単純よりも楽しさを感じることでモチベーションがあがる。
・楽しさを感じることで集中力がたかまり飽きない。
・心理的安全性を確保することでさらにモチベーションがあがる。

見せる!聴かせる!体感させる!この三つが集中力を継続させます。

相手をワクワクと楽しませる工夫を心がけましょう。

  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • コーチング・ファシリテーション
  • コミュニケーション
  • ロジカルシンキング・課題解決

現場を見る目が違うからリピート率90%超え。
等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。
問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!

問題/課題解決を現場目線から見つめ、クライアントが気付いている原因はもちろん、その背景にある奥深い原因やメンタルモデルも意識させ、問題/課題改善モチベーションを高めます。
その先の未来には、改善レジリエンスの高い人材が活躍します。

坂田 和則(サカタ カズノリ) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

坂田 和則
対応エリア 全国
所在地 港区

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