1on1ミーティング でモチベーションを高めるコツ

最近、1on1ミーティングを展開するリーダーが多くなってきました。

部下や後輩の話に耳を傾け、フィードバックをすることで、相手のモチベーションを高めると共にワークエンゲージメントを高めることもできる、1on1ミーティング。

今回は、1on1ミーティングのコツについておはなしします。
相手の心をひらいて、1on1ミーティングの成果を高めることができますよ。

 

リーダーに必要な「その気にさせる」コミュニケーションとは?

コミュニケーションでは、様々なテクニックが提唱されていますが、どのようなメソッドでも共通している、指導者やリーダーに求められる能力は、『説明力と説得力』です。

どんなに優れたメソッドを適用したとしても、相手の「モチベーション」が高まらない限り、1on1ミーティングの成果を出すことはできません。
指導者やリーダーがとるべき姿勢は、相手のモチベーションを高めるような「教え方・伝え方」に徹することでしょう。

脳科学や言語心理学を体系的にまとめたNLP(Neuro Linguistic Programing/神経言語プログラミング)では、人のモチベーションを高めるきっかけは、人それぞれに違う、ということが解っています。
指導者やリーダーが「この話し方なら、相手のモチベーションが上がるだろう。」と思っていても、それが「響く人」と「響かない人」に分かれてしまうのです。

 

人によって、感じ方は異なる

例えば数人で、美味しい料理を食べたとします。この時、人によって過去の経験や知識の違いから、味の感じ方が微妙に異なり「美味しい」とは言葉にしたとしても、人によって感じ方が異なるのです。
もちろん、1on1ミーティングの現場でも同じことが起きています。
あなたが、「伝わる!」と思って伝えたことが、違った解釈をされてしまうことは少なくありません。

だからこそ、相手がどのような言葉で話せばモチベーションが高まるか?についても、指導者やリーダーは、学ぶ必要があります。

コミュニケーションには
相手が理解しやすい「説明と説得」が必要です。

相手の心をひらいて、1on1ミーティングの成果を高めるには、相手の心に響く言葉選びが大切です。

  • モチベーション・組織活性化
  • リーダーシップ
  • コーチング・ファシリテーション
  • コミュニケーション
  • ロジカルシンキング・課題解決

現場を見る目が違うからリピート率90%超え。
等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。
問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!

問題/課題解決を現場目線から見つめ、クライアントが気付いている原因はもちろん、その背景にある奥深い原因やメンタルモデルも意識させ、問題/課題改善モチベーションを高めます。
その先の未来には、改善レジリエンスの高い人材が活躍します。

坂田 和則(サカタ カズノリ) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー

坂田 和則
対応エリア 全国
所在地 港区

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