【第13回】責任感=発言量
いつもお読みいただき誠にありがとうございます。
いきなりですが読者の皆様は、
部下や同僚に対して「責任感が無いな」と思ったことはありませんか?
営業の方であれば、チームの数字が少なからずあると思います。
自分なりに一生懸命数字を追い続け、期限までにいけるかどうかの
ところまできた!今日もお客様先に訪問!
しかし
オフィスに帰ってみると営業ではなく他の作業をしている
メンバーもいる。
「あれ?なにしてるんだろうか?」
という経験が私には福岡の拠点長である私にはあります。
最初は自分の成績も良く、気持ちの良いものです。
しかしこれを何度か繰り返していくと違う感情になってきます。
「チームでやっている理由ってなんだろう?」と。
そして「なぜこうなってしまうのか?」と考えるようになりました。
□チームでやっている理由は、
チームでしか成し遂げれない目標があるからです。
しかしチームでどうにかして成し遂げたいものが薄れてしまっていました。
□なぜこのような状態になっているのか?
責任感=発言量
にほとんど近いものがありました。ここで言う責任感とは目標に対しての達成度です。
結局メンバーが自主的に動くものはメンバーが意見を出して決めたこと。
動いていないことは自分が勝手に決めていたことでした。
意見を出しづらい環境なのか?意見を出す場がないのか?
どちらかはわかりませんが発言する量がとても少ないことに気づきました。
この2点に気づき、今はチームでやっている理由を改めて明確すること、
発言量が増え、自分たちで決めていける場を作っていくことに取り組んでいます。
私はソリューションの大切にしている考え方でもある、
「頑張りたくない人はいない、頑張れない理由がある」ということを軸を持っています。
どうしても周りに矢印を向けたくなることもあります。
しかし本当に周りで起こっていることは自分が起こしていることなんだと
いつも痛感しています。
変えていけるのは「自分」だけ。
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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柴田亮太(シバタリョウタ) 株式会社ソリューション 福岡拠点責任者
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