無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

英語力VS仕事力

企業においてはいろんなタイプの人がいます。

・ 英語が出来ないけど、仕事は出来る人。
・ 仕事は出来ないけど、英語は出来る人。

企業のグローバル化が進む中で、
上記の①、②を巡ってどちらを海外赴任させようか迷ったり、今後の海外要員としてどちらを重視するべきか悩む事もあるかと思います。これまで多くの企業の人事担当者の話を伺い、且つスクール運営の中で多くの社会人の英語学習者を見てきた経験から結論を申し上げますと、圧倒的に①がグローバル人材に近いと言えるでしょう。
つまり英語はまだ出来ないけれど、仕事が出来る人です。

 

英会話スクールを運営する私としては、英語が出来る事は重要だと考える一方で、英語なんか話せたって、何の意味も無いと感じる事があります。

会議などで、英語でペラペラとくだらない事を言う人もいれば、朴訥ながら、単語でポツリポツリと良い意見を言う人もいます。

英語が出来るというだけでは、仕事の中での必要条件を満たしません。
ですので仕事力がまだ充分に備わっていない中で、英語が上手だったとしても、低い仕事力を英語で流暢に伝えるだけになってしまう可能性があります。やはりグローバル人材を育成するにあたっては、基本的仕事力がなければなりません。
英語を話すだけでグローバルなら、アメリカ人とイギリス人は全員グローバル人材という事になってしまいます。

 

一方で、目標達成能力のある人に「英語の習得」という目標を渡せば、多くの人が習得に向けて戦略的に考え、達成に向けて具体的に動き出します。ですので、英語力と仕事力、どちらか一方が欠けている場合は、迷わず「今はまだ英語力がないが仕事が出来る人」を伸ばしていくのが良いでしょう。

しかし年齢が高くなればなるほど、仕事力を英語のシチュエーションで活かせない人が多くなります。誤解を恐れずに言いますと、50代になると英語学習は厳しくなる傾向があります。(もちろん50代でもガンガン出来る人も沢山います)

50代の方は今さら恥をかけない状況にある方が多く、また人を指導してきた経験が豊富なので自分が英語学習指導を受ける際、「指導の仕方」が気になり、そんな教え方では理解できない!となることがあります。いわゆる頭が固い状態になりがちです。

 

先述した事をまとめますと、グローバル人材の育成は20代後半から40代くらいまでの「仕事が出来る人」をターゲットにすると一番効果を上げやすいのではないかと思います。

従って、英語が上手な状態で入社してきた新入社員(例えばTOEIC800点以上)などには、まず仕事のイロハを徹底させて仕事力を向上させる必要があります。「英語が上手というだけで仕事が出来ると思うなよ」というメッセージは早めが良いでしょう。

逆に50代の方をグローバル人材化させる場合には「英語学習の為のマインドセット」が重要です。素直な気持ちで英語に取り組める心の状態がなければ、英語は習得出来ません。また、一般的に年齢と共に好き嫌いが激しくなり、「こういうの苦手なんだよね」という結論を出しがちですので、そのあたりのマインドセットをうまく構築するプロセスを育成の中に組み込む必要があります。

つまり、仕事で使う英語力を向上させるためには「マインドセット」が最も重要です。我々は試験で高得点を狙いたいわけではありません。仕事上で必要な事を伝える術を鍛えるだけです。しかもここで言う英語は、仕事そのものよりも超簡単です。

しっかり仕事に向き合う人であれば、誰でもグローバル人材になり得ます。

  • グローバル
  • リーダーシップ
  • マネジメント
  • プレゼンテーション
  • 語学

たった数回の研修でTOEICを100点以上アップさせる。
留学ナシでTOEIC985点を取得したビジネスパーソン視点のコンサルが特徴

英語学習を通して学びのあるライフスタイルを提案。実務に効く研修を独特な切り口
で提供。ビジネスパーソン向けのマンツーマン英会話スクールのワンナップ英会話を
都内5校、横浜1校を運営。

海渡 寛記(カイト ヒロキ) ジェイマックス株式会社(ワンナップ英会話) 代表取締役CEO

海渡 寛記
対応エリア 全国
所在地 渋谷区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

多様性にチャレンジ意欲を醸成し、イノベーティブなチームになる

細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士)

今回は、 「多様性に“チャレンジ”意欲を醸成し、 イノベーティブなチームになる」 について一緒に考えていきたいと思います...

2024/11/20 ID:CA-0005727 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン