#おうちでできるセルフケア
【ヒューマン・タッチ レター vol.42】
みなさん、こんにちは。森川です。
緊急事態宣言が5月末まで延長となりました。
千葉県は、引き続き外出自粛のようです。
前回のコラムにも書きましたが、
1人の状況に「心地よさ」を感じ、気持ちが安定する方もおられます。
ただ、新規感染者数が減ってきているとはいえ、ワイドショーを見れば、
日本政府への批判や経済の先行きの暗さ、また、困窮している方の生の声など、
こころを締め付けられるような言葉が目に入ってくる毎日では
「コロナうつ」「コロナ疲れ」を感じる方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
弊社のツイッターでは、「#おうちでできるセルフケア」として
社員それぞれが行っている、在宅勤務中のちょっとした「工夫」を紹介しています。
以下、抜粋です。みんな、それぞれ工夫してますね!
◆社員Kは「べランダでストレッチ」。在宅だとPC前にずっといて動かない。
座りすぎ。お尻が痛い。そんな時は少しでも日光を浴び外の空気を吸ってリフレッシュ!
窓際でもよいかも。青空気持ちいいですね!
◆在宅勤務、仕事を終えた後も、仕事のことが気になる・・・
そんなときは、業務終了後、「ただいま!」と元気に言います。
言葉の力を借りて、気持ちの切り替えを。社員Sでした。
◆人間は、その日の天気や気温、気圧、風の強さ、太陽の光の強さ、などなど。
何気ない環境からもストレスを受けているものなのです。
特に、ストレスを感じやすい人、いろんなことに敏感な人は、
何気ない環境の変化で体調を崩しやすい。
「今日はツライな…」と思ったらいつもよりも、ゆっくり行動!
◆「不安」に注意を向けない、を意識しすぎると、
それ自体「不安」を作り出すことありますよね。
長年の患者さんの表現なのですが、「不安をなくそう」とする努力は「不安を再生産する」ので、
そんな時は「小さな快」を見つけることに集中するそうです。「愛犬のいびき」
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通算500社以上のコンサルティング、900件以上の復職面談、年間100件以上のセミナーをこなすメンタルヘルス対策専門コンサルタントです。
メンタルヘルス対策の仕組みづくり、個別休職復職支援、ラインケアセミナー、セルフケアセミナー、全員面談、ストレスチェック、職場環境改善、災害・自死等の危機対応など、「こころ」の視点から、「いきいき職場づくり」をトータルに支援いたします
森川 隆司(モリカワ タカシ) 株式会社ヒューマン・タッチ 代表取締役 臨床心理士 公認心理師
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