大宮J3優勝から学ぶ～ピンチを成長のチャンスにするマインド

今回は、
「ピンチを成長のチャンスにするマインド」
について一緒に考えていきたいと思います。

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■ピンチを成長のチャンスに変える
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当社がパートナー企業として応援している
プロサッカーチーム “大宮アルディージャ” が
J3優勝を決め、1年でJ2昇格を達成しました。

元々、大宮アルディージャの女子トップチーム
VENTUS（ベントス）の創設時にパートナー企業となった
のですが、男子トップチームはJ3降格をきっかけに
サポートすることを決意しました。

大宮アルディージャが
クラブ史上初となるJ3降格が確定し、

「厳しい状況のときこそ、応援する」
「一緒にこの難局を乗り越え、共に成長を遂げる！」

と心に誓い、協賛を決めたのが1年前。

今、当社は今期の最初に掲げた目標を前倒しで
達成することができています。

そして、今期の大宮アルディージャからは、
弊社の取り組み “技術系企業に特化した
D&Iを実現する組織改革” にもつながるような、
多くの気づきと学びを得ることができました。

それが、

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ピンチを成長のチャンスにする原動力は
【マインド】である
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ということです。

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■【事例】強い決意と覚悟がもたらすもの
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これまで5,000人超の人材育成に携わった経験から、
適切なマインドが醸成されていなければ、
いくら知識をインプットしようとも
それを自分のものにするための行動に移しきれず、
スキル習得度合は限定的になってしまう・・
といったことを多く見てきました。

D&Iを実現するためには、
人と組織が同じ方向を向きながら、
一人ひとりが自分の特性を強みとして発揮しつつ
組織・チームのパフォーマンスを最大化
し続けなければなりません。

これはまさに「人も組織も輝いている状態」
であり、その状態を創ることが必要不可欠だと
私は考えています。

今期の大宮アルディージャを間近で
応援しサポートしてきた私が、
選手やスタッフなど関係者の皆さんから
伝わってきたことは、

●必ず今期J3優勝し、最短でJ2復帰する
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という、強い決意と覚悟です。

それに向けて関係者それぞれが
目標達成を強く意識して、自分ができる行動を
全力で行ってきたことが、今回の偉業に
つながったのだと考えています。

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■“危機意識” × “目的意識” でピンチをチャンスに
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逆境の中で、自分たちの力で道を切り拓く
マインドは、この2つであると思っています。

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“危機意識” × “目的意識”
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【危機意識】
「このままではダメだ」
「自分たちが、チームが変わらないといけない」
という、自分ごととして変革に取り組める
健全な危機意識のこと。

【目的意識】
自分とチームの行動を、
どのような目的で行うのかを
明確に自覚できていること。

＊

行先不透明なVUCA時代、全ての日本企業に
求められていることが＜D&Iの実現＞です。

今回の大宮アルディージャの躍進から、

『組織・チームのD&Iの実現には、
メンバーの一人ひとりが
“危機意識” と “目的意識” を持った上で、
自身の特性を強みとして活かしながら、
求められるチーム成果を出していく姿を
見せていくことが突破口になる』

ということを、改めて確信しました。

会社組織のD&I実現の突破口となるような
キーパーソンは【リーダー的な立場にある方】
であることは間違いありません。

リーダーのマインド・行動が
周囲のメンバーへ良い影響力をもたらし、
目指す組織の姿の実現に確実につながっていくことを、
これからも人材育成を通して継続的に
実証していきたいと考えています。