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機能する組織とは?生産性の高いチームづくりのヒント

先日友人とランチをした時のことです。

友人の職場の近くが良いだろう、と
品川でランチをすることになりました。

彼女にとっては、毎日通っている場所です。
当然彼女の方がお店も知っているだろうし・・・
お店選びは彼女にお任せするのが良いだろうな
と思っていたら、

彼女から
「優柔不断だからお店選びは任せる」
と早々に手を引かれてしまいました。

私もお店選びは嫌いではないので
快諾し、早速探し始めました。

実はこの何気ないやりとりに
仕事をうまく進めるヒント、が隠されています。

彼女は「優柔不断」という、自覚している弱みから
お店選びを私に私に委ねました。

私は決断が早いので、
お店選びはまさに強みを発揮する格好の場です。

仕事において
このスタンスがとても重要です。

 

得意なところで力を発揮しよう!
ということです。


弱いところを使うこと=時間がかかります。
弱いところを使うこと=失敗する確率が高まります。


わかりやすい例が
右利きの人が左手でモノをたべる
左利きの人が右手でモノをたべる
状態です。


そうぞうしてみてください。
食べられなくは・・・ないですね。

ただし!おわかりのように、かなり時間がかかります。

なぜなら、簡単にものをつかめないし、
つかめたとしても、口まで運ぶことも難しいです。


教育目的で、時間をかけてでも修得してもらいたい
という場合は別として、
(それでもいくらでもかけていい、ということはありません)

それ以外のケースでは
自分の強み/弱みを自覚して


ここは私の出番!
ここはあなたにお任せ!

人に仕事がつくのではなく
仕事に人がつく形にしていく。

そうすることで

今までよりも短い時間で、
しかも高い成果につながる
イメージがもてますね。


もちろん自分では、
自分の強みを自覚していない
本当に強みなのか自信がもてない
ということもあるでしょう。


人は、意識しないと
悪い点にばかり目が行きます。

つまり、
弱みは見つかるけれど、強みは見つからない・・・
という状態になります。


だからこそ「マネジメント」が必要なのです!

マネジメントとは、ひと言でいうと
組織を機能させること、です。

マネジメントの生みの親である
ピーター・ドラッガーは、こう言っています。

---------------

マネジメントとは・・・
組織を構成する人が、その人の強みを生かして
成果を上げ、自己を実現し、弱みを無効化するように
組織を運営する方法

---------------

どうでしょうか?
無意識に、部下の弱みばかりに目を向けていませんか?
弱みを克服させることにばかり、時間を使っていませんか?

今そこにあるものを、より際立たせることで
その弱みがいつのまにか弱みではなくなる。

組織を今以上に機能させるには
「強み」に目を向ける!ことが大事ですね。

部下の強みを見極め仕事を任せる、
あるいは、部下の強みを発見し自覚させる。

そうすることで
ひとりひとりが自分の強みを認識し

「ここは私がやります」
「ここは〇〇さんの出番ですね」

と主体的に動くようになります。

自分の弱みはだれかの出番であり
自分の強みはじぶんの出番です。

どちらに転んでも、良い方向にいきますね。

  • モチベーション・組織活性化
  • マネジメント
  • コーチング・ファシリテーション
  • ロジカルシンキング・課題解決
  • 営業・接客・CS

大手企業を中心に人材育成・イノベーション開発の支援を行う。「人と組織の発酵を促す」をコンセプトに学びの設計、制度設計、アライアンス支援を行う

人材育成業界20年弱、1000名程の講師と会ってきた経験、多くの研修設計をしてきた経験から、人材育成目的ではなく、クライアントの課題解決視点での人材育成を行う。著書に「研修講師が企業・研修会社から”選ばれる力”」(同文館)がある

原 佳弘(ハラ ヨシヒロ) Brew株式会社 代表取締役 中小企業診断士/PDCFAインストラクター

原 佳弘
対応エリア 全国
所在地 中央区

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