助けてあげたくなる
※このメルマガは2020年9月に配信したものです。
ここ数ヶ月で椅子に座る時間が長くなった影響でしょうか、
7月に突然右膝が痛くなり、病院行ってレントゲンも撮りましたが、
結局原因は分からず湿布と漢方薬で治療して治っていた、その膝の
痛みが先日いきなり再発してしまいました。もうこの世の終わり!
くらいの痛み。
それがなんと翌朝にはすっかり消えて無くなっていました。
痛みがなくなったのはうれしのですが、なんだか怖い一日でした。
本当の原因は何?
Zoomの研修も座らずに立ってやった方がいいですね。
先週の新人に引き続き研修は続くのですが、新人に限らず仕事が
できる人って助けてあげたくなるんですよね。
実はまだまだオンラインの研修に慣れていない人はたくさんいます。
研修を受講することに慣れていない人も、研修を実施する人も。
その中で一気にできるようになっていくのは、人の力をうまく使える人。
まずは本人のやる気は必要なのですが、やる気があっても人を頼ることが
できない人はすぐに壁にぶつかってしまう。そしてそこでストップ。
人の力をうまく使えることができる人は、多くの人から学びを得て
どんどんできるようになっていく。
これって、新人に限らずいくつになってもどんなポジションになっても
同じなんですよね。その人は周りの人の力を使うのがうまい、
周りの人がその人を助けてあげたくなる。ほっとけないんです。
人って誰かを助けて喜んでもらいたいっていう遺伝子が組み込まれて
いますよね。助けると気持ちいいですから。
何かあったら遠慮しないで助けて!と言えるようになりたいですね。
私からそんなアラーム感じたら助けてくださいね。
【今週の1冊】
「鹿男あをによし」
2007年 万城目学著 幻冬舎
三週連続三島由紀夫の次は万城目学。好きです。空想の世界なのに
どうしてこんなに違和感なくその世界に入り込めるのでしょう。
喋る鹿。自分の顔が少しづつ鹿になっていく。こう書くとファンタジー
のようですが、ところがどっこい、そんなことを微塵も感じさせない
リアルな世界。もう最高に面白い。
「プリンセス・トヨトミ」と「とっぴんぱらりの風太郎」もオススメ。
私の中では勝手に、西の万城目学、東の伊坂幸太郎で競ってたのですが、
万城目学に傾きつつあります。
で、鹿男あをによし。ドラマになっていて主人公は玉木宏ということは
記憶にあったのですが、もう一人の重要な登場人物が多部未華子だった
とは!再放送しないかなあ。
あー、奈良に行きたい!
「未だに、こうしてどこにでも鹿がいることが不思議に感じられる。
鹿は街じゅうに現れる」
奈良って特別な街ですね
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- 営業・接客・CS
新入社員研修から役員研修まで、お客さまのニーズに即したプログラムを企画・実施します
「階層別研修であってもパッケージ化はしたくない」という信念のもと、実施対象者の課題や成長目標をその都度伺った上でオリジナルプログラムの研修を開発・提供しています。
岩野 敬一郎(イワノ ケイイチロウ) 株式会社アクシア 代表取締役
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