思考も体もやわらかく
※このメルマガは2020年8月に配信したものです
8月に入った途端の梅雨明け夏空。待ってました!夏はこうで
なくっちゃいけません。セミの声を聞いて海に行きたくなるのが夏。
今年は海水浴場もオープンしないところが多く、気軽には行けません。
そんな外出もままならない今年の夏ですが、運動も思うように
できないので先日ストレッチに行ってきました。(実はマッサージ
だと思ってお店に入ったら実はストレッチだったのですが)
体が硬いのはいけませんね。怪我の原因にもなるし、運動も億劫に
なってしまう。その状態が続くと悪循環。やや強引かもしれませんが
それは思考も同じかなと。どこかで思考が頑なになってしまっていると
新しい考えが入ってこなくなるし、同じ思考の人たちとしか付き合わなく
なってしまって、ますます頭が硬くなる。頭が硬くなると時代の変化、
環境の変化にもついていけず、「自分はこのやり方が性に合っている」
と他者を受付けなくなってしまうし、周りからも煙たがられてしまう。
変なこだわり持ってる人ってめんどくさいですよね。
さらに体が硬くなると原因になってるところとは違う場所が痛んで
きたりで真の原因が分からなくなってしまう。
私の場合、ふくらはぎの張りと膝の痛みの原因はハムストリングス
でした。これも思考と同じで凝り固まった部分があると予想もしな
かった場所が痛む、、、つまりどこに問題発生するか分からなく
なってしまう、、、新しい発想が浮かばなくなったり、人間関係に
問題が生じてしまったりしてしまいます。
そして効果的なストレッチには人の手が必要。体全体のバランスを
考えて適度な負荷をかけるのは一人ではできません。
そう、効果的な思考のストレッチは研修なのです。他人の意見を聞き、
自分の意見を発信してその差異に気づいたり、時には戦ってみたり。
効果的な研修は思考、そして心もやわらかくすることができますね。
【今週の1冊】
「レッドゾーン」
2011年 真山仁著 講談社文庫
半沢直樹シーズン2に刺激を受けて、企業モノが読みたくなりました。
「ハゲタカ」から始まる、鷲津政彦の企業買収劇。今の社会に働いている
一人として、これだけ大きな仕事を成し遂げられたら面白いだろうなと
刺激を受けますね。
東京、上海、マカオ・・・世界を股にかけてのビジネスやってみたく
なります。そんな鷲津雅彦。私の中では完全に大森南朋なのですが、
すでにファンドマネジャーを引退して、現在は家政夫に。
時代の流れを感じます。
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- 営業・接客・CS
新入社員研修から役員研修まで、お客さまのニーズに即したプログラムを企画・実施します
「階層別研修であってもパッケージ化はしたくない」という信念のもと、実施対象者の課題や成長目標をその都度伺った上でオリジナルプログラムの研修を開発・提供しています。
岩野 敬一郎(イワノ ケイイチロウ) 株式会社アクシア 代表取締役
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