新たな鼓動
今世の中どうなっているのでしょう?人の動きは?
電車は空いてきているのでしょうか?平日の街中は?
仕事のほぼ全てがオンラインになり、それでも問題なく
回っていくことがわかってきました。一方、生き物である
ことも如実に感じていて、”体を動かしたい!”欲求との
戦いです。心の安定のためにも体を動かさなきゃ!
仕事の傍ら、今月初めから「Zoom勉強会」というタイトルを
書くとなんのひねりもなく、恥ずかしいのですが、Zoomの
使い方を追求するとともに、どのようなコンテンツが生きるのかを
試す会を初めています。
その中身がとても刺激的で面白いのです。オンラインでできること
の可能性がどんどん広がっていることを肌で感じます。
新しい何かが生まれてきているんだなと。
今の状況で留まっていても何も生まれませんが、動き始めたら
すぐにチャンスになる。いろんなところでドクドクと新しい鼓動が
起こっている。その中にいることを感じられるのはとても嬉しい
ことです。
オンラインの新人研修やマネジャー研修で今の働き方を聞いても
新しい働き方に対応できている会社は元気ですね。
元気だから知恵が出る。みんな直接会えないないから、今までより
知恵の共有が活発になる。みんなの知恵が共有できるから
動きも早くなる。明らかに今までと違う動きがててきています。
2020年は世界中でこれから20年、30年の世界を作る何かが
生まれることでしょう。私も何か生み出したいですね。
そんな私の最近の欲求は、「(生身の)誰かと喋りたい!」
【今週の1冊】
「赤毛のアンの秘密」
2004年 小倉千加子著 岩波書店
なんとも感想を書きにくい本でした。「赤毛のアン」そのものを
読んだことがないので、解釈がわからないということもあるのですが、
小説の中のアン、作者のモンゴメリのこと、当時の時代背景とその中での
カナダという国の生い立ち、さらに女性の生き方など複雑に絡み合っていて
理解しながら読み進めるのことに難儀しました。
テーマは女性の生き方、なのでしょう。
その観点から読んでの感想は、「女性」というくくりで捉えてしまう
ことに無理があるのでしょうね。同時代に生きている女性であっても
一人ひとりが抱えている背景は本当に様々であり、関わっている
社会、人も経済力も容姿も全て違う。
同じことは「男性」で括ることができないのも同じ。
機会があったら赤毛のアンを読んでみようかな。(読まないかも)
2020年4月のメルマガより
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- 営業・接客・CS
新入社員研修から役員研修まで、お客さまのニーズに即したプログラムを企画・実施します
「階層別研修であってもパッケージ化はしたくない」という信念のもと、実施対象者の課題や成長目標をその都度伺った上でオリジナルプログラムの研修を開発・提供しています。
岩野 敬一郎(イワノ ケイイチロウ) 株式会社アクシア 代表取締役
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