歴史の中に生きている
今度の日曜日（3月1日）は東京マラソン！だったはずで、
今日はその練習の様子を書こうと思っていたのでやっぱり書きます。
一般ランナーの中止が決まってから1回も走っていない！
今回は本気でサブ４を狙って半年間練習していました。
そのため先週は最後の追い込みで今週はしっかり調整を考えていたのですが、
目の前の目標がなくなると体が動かなくなるものなのですね。
天気は良いし、絶好の練習日和が続いているのに。
人の意思は弱いものです。（いや、私の意思でした）
このような大きなイベントが直前にバタバタと中止になってしまう
状況が続いています。どの情報が正しいのかわからないと不安
ですね。感染者はどのルートでツアーに行ったのか。立ち寄った
施設はどこなのか。満員電車に乗って大丈夫？飲みに行っても
いいのかな？と。
自粛しすぎるとほんと経済回らなくなって大変な事態になって
しまうでしょう。だからこんな時こそ冷静になって対処しないと
いけません。恐れすぎずに慎重に、誰かに判断を委ねるのでは
なく、自分で考えて行動すること、です。とにかく冷静に。
今のこの時代を100年後200年後に生まれ変わって見てみたい。
20世紀終わりから21世紀は激動の時代と呼ばれているのでは
ないかと。インターネットが世界を変え、天変地異で世界の勢力が
入れ替わり、新しい秩序が生まれているのでしょう、、、。
いけません、勝手に妄想が膨らんでいきます。
昨年読んだ中で最も考えさせらえた本が「ホモ・デウス」。
人類は「飢餓と疫病と戦争」を抑え込みつつあり、人類が取り組む
べき課題のリストの上位には何が来るのか。から始まるのですが、
新しい疫病も抑え込むことができると、人類の知恵を信じるしか
ありませんね。
世界はこれだけ密接に関係してるということを世界中の人が
実感することができたおかげで、戦争は絶対に起こらないでしょう。
誰も得しませんから。
【今週の１冊】
「ココ・シャネルの言葉」
2017年 山口路子著 だいわ文庫
古典に戻る前に並行して読んでいてこれは心に響いたので。
凄い人ですね。CHANEL。時代に立ち向い、時代を切り開いた人。
エネルギーが違う。行動力がちがう。意思が半端ない。
近くにいたらとてつもないオーラを発していて、全ての気力を
吸い取られそうです。そうは言っても一度でいいからこんな人と
対峙してみたい。相手にしてくれる人になりたい。
心をざわつかせて、奮い立たせてくれる人ですね。間違いなく。
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「階層別研修であってもパッケージ化はしたくない」という信念のもと、実施対象者の課題や成長目標をその都度伺った上でオリジナルプログラムの研修を開発・提供しています。
岩野 敬一郎（イワノ ケイイチロウ） 株式会社アクシア 代表取締役
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