カブシキカイシャワウワウコミュニケーションズ

このサービスのポイント
- 柔軟で適応力のある人材の育成
- 急激な市場環境の変化や予期せぬ外部要因に対して、従業員一人ひとりが柔軟に対応できるようになることで、組織全体のレジリエンス(回復力)が向上します。
- イノベーションの促進
- 計画的偶発性理論は好奇心や冒険心を重視します。従業員が新しいアイデアや取り組みに積極的になることで、組織内でのイノベーションが加速します。
- 従業員エンゲージメントの向上
- キャリア研修を通じて従業員が自己成長を実感することで、仕事への満足度やモチベーションが高まります。これにより、離職率低下にもつながります。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 |
費用 | 6名/30万~ ※詳細はお問合せください。 |
導入社数 | 導入社数非公開 |
対象階層 | 新入社員若手社員 |
対象職種 | 全職種 |
テーマ | 意識改革・モチベーション向上キャリア開発 |
サービス形態 | 貴社での集合研修[ワークショップ・講義] |
期間・回数・時間 | 1回3時間 |
対象人数 | 推奨受講者人数:20名前後 |
サービス詳細
計画的偶発性理論を活用したキャリア研修とは

「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」は、キャリア形成に関する理論のひとつで、「偶然の出来事を計画的に活かす」という考え方に基づいています。これは、アメリカの心理学者ジョン・D・クランボルツ(John D. Krumboltz)によって提唱されました。
人生やキャリアは、すべて計画通りに進むわけではありません。むしろ、予期しない出来事や偶然の出会いが、進路や仕事の選択に大きな影響を与えることがよくあります。
計画的偶発性理論では、こうした偶然をただの「運任せ」にするのではなく、積極的にチャンスとして活かすための準備や行動が大切だと考えます。
本研修は、この「計画的偶発性理論」に基づき、従業員が偶然の出来事をチャンスに変えるスキルを習得することを目的としています。
この理論では、キャリアの8割が偶発的な出来事によって決定されるとされ、好奇心や柔軟性、冒険心などの行動特性を高めることで、偶然を計画的に活かす力を養うことができます。
マイ・ワークキャリア研修の役割とカリキュラム

VUCA時代において、「計画的偶発性理論」に基づいたキャリア研修は、従来のキャリア形成とは異なるアプローチが必要とされる中で、非常に重要な役割を果たします。
◆予測不能な変化に対応する力を育む
VUCA時代では、将来のキャリアを正確に予測することが困難です。計画的偶発性理論は、「偶然」を前向きに捉え、それをキャリアのチャンスに変える力を養います。
◆偶然を活かす行動力とマインドセットの醸成
この理論では、好奇心・持続性・柔軟性・楽観性・冒険心といった行動特性が重要視されます。研修ではこれらを実践的に学び、偶然の出来事を活かす準備を整えます。
◆自律的キャリア形成の支援
組織や環境に依存せず、自分自身の価値観や強みを軸にキャリアを築く力が求められます。偶発性を活かすことで、自分らしいキャリアの可能性を広げることができます。
◆心理的安全性と挑戦の両立
変化の多い時代においては、失敗や不確実性を受け入れる姿勢が重要です。研修では、挑戦を恐れず、偶然を味方につける思考法を身につけます。
このような研修は、社員が「変化をチャンスに変える力」を身につけることで、組織全体のイノベーションやレジリエンス向上にもつながります。
◇研修カリキュラム(1回3時間)
・ 第一部 : キャリアとは
・ 第二部 : 計画的偶発性理論とは
・ 第三部 : マイ・ワークキャリアを振り返る
・ 第四部 : これからのマイ・ワークキャリア
研修サービスの詳細について
「計画的偶発性理論」を活用したキャリア研修は、
変化の激しい現代において、企業が持続的な成長を遂げるための重要な施策です。
VUCA時代における人材育成の課題やプログラムの詳細をまとめた資料「計画的偶発性理論を活用したキャリア研修」を無料でダウンロードできます。以下よりお問い合わせください。