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組織開発調査レポート~組織開発で効果を上げている企業が実践している5つのポイント~
組織開発がうまくいく企業には、共通する“鍵”があった!本調査で明らかになったのは5つのポイントとは?そして、組織サーベイの使い方にも、効果を分ける分岐点が存在していました。


ダウンロード資料詳細

当社WillMap株式会社(東京都大田区 代表取締役:柿沼昌吾)は、548名の法人企業の組織開発担当者を対象とし、「組織開発実態調査」をインターネットアンケートにて実施致しました。アンケートの中で、現在取り組んでいる組織開発の効果について伺い、回答者を組織開発成功群と組織開発非成功群に分け、それぞれの具体的な取り組みの差異について分析致しました。それにより、組織開発に成功するためのポイントを探っております。
【調査内容】
1. 成功企業が実施している組織開発のプロセス
2. 組織開発と経営戦略の連動性について
3. 組織開発に対する経営陣の理解について
4. 組織開発の独自性の有無について
5. 成功企業が実施している具体的な取り組み施策
6. 組織開発における組織サーベイの活用実態
【調査結果】~抜粋~
【成功企業が実施している組織開発のプロセス】
質問:組織開発を進める上で、実施していることをすべてお答え下さい。
<結果>
組織開発成功群について言えば、多い順に、「年間スケジュールの策定(56%)」、「年間予算の確保(38%)」、「専任担当者の設置(36%)」「専門部署の設置(34%)」、となった。また、組織開発成功群と組織開発非成功群との差が大きいもの(成功群>非成功群)については、「年間スケジュールの策定(差異20ポイント)」、「専門部署の設置(差異20ポイント)」、「年間予算の確保(差異17ポイント)」、「専任担当者の設置(差異17ポイント)」といった結果となった。
<インサイト>
上記の結果から、組織開発で大切なことは、専任部署及び担当者を設置し、年度予算やスケジュールを明確するなど、運営基盤と整えてから施策を実行することが効果を上げるためのポイントと言えるかもしれない。
このダウンロード資料に関係するサービス

企業・組織診断 エンゲージメントサーベイ運用支援
設問設計から分析・社内フィードバックまでを丁寧にサポートし、翌年以降の自走化と組織開発のPDCAサイクルを構築します。
このサービスのポイント
- プロセス全体の一貫支援による成果への接続
- 設問設計から分析・社内フィードバックまで伴走。特に分析結果を施策決定・実行につなげ、確実な成果創出を支援します。
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- 分析やフィードバック手法を共有し、運用の内製化を支援。お客様自身が継続的にサーベイを回せる仕組みを整え、組織改善の持続性を可能にします。
このサービスの費用
(想定人数:300〜1,000名、例:500名=3,000,000円)
●支援内容
1)設問設計
2)実査(オンラインフォーム利用)
3)結果分析
4)報告書作成
5)役員向け報告会
6)部門単位ワークショップ
※部門数や報告会・ワークショップの時間によっては価格が変動する場合があります。