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ケイピーエムジーコンサルティング
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Future of HR in the New Reality 2021
人事部門の未来 With/Afterコロナにおける人事部門の存在意義とは
人事部門の現状と未来への展望、そしてその存在意義を明らかにすることを目的に、世界のHRリーダーを対象に調査を行いました。
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コロナ禍によって、企業は「働き方」の大きな変化を余儀なくされています。今後1~2年におけるニューリアリティを見据えた際に、リモートワークを継続すると答えた日本企業も非常に多くなっています。こうした環境においては上司が部下の仕事ぶりを側で見て支援する、評価するということも難しい状況であり、個々の業務を明確化、分担し、主体的かつ自律的に各自に任せるマネジメントスタイルが求められるようになってきています。
一方で昨今のDX(デジタルトランスフォーメーション)による革新を背景に、あらゆる業界・業種でデジタル化への対応が進んでおり、AIの活用等を含めて人事領域もその例外ではありません。
多様な社員を動機付けて活性化させる役割を担い、不確実性を増している環境下でも力強く生き残っていくために、人事部門はどうあるべきなのでしょうか。
本調査では、優れた人事機能を持つ企業をパスファインダーと位置付け、その特徴を調べることで、日本の人事部門が価値提供部門へと進化するためのポイントを探ります。
今回の調査は人事部門の現状と未来への展望、そしてその存在意義を明らかにすることを目的に実施し、世界中のHRリーダー1,288人の回答をまとめたものです。
本レポートが、優位性を生み出す人事戦略の立案等につながり、人事部門を価値提供部門へと変革する一助になれば幸いです。
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