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12月対応
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定期人事異動方針の作成
日本企業は、新卒で採用した人材を将来の管理職・経営幹部として育成することを目的に、社内のさまざまな職場・仕事内容を経験させ、定期的な人事異動(配置転換・ジョブローテーション)を実施する。時期としては、年初の1月、年度初めの4月に行われることが多い。人事異動は、異なる仕事や職場を担当することになるので、能力開発・育成が図れると同時に、本人にとってもマンネリ化が防止され、新たな仕事・職場で働く意欲が向上する。定期的に人事異動方針を作成し、人材の有効活用を実現することが重要だ。
人事異動の詳しい解説
12月中の主な業務
- 教育
- 教育訓練体系の整備
- 福利厚生
- 社宅・寮の準備
- 全社安全衛生大会の開催
12月のその他の業務
- 12月10日(日)
- 源泉徴収所得税の納付 [提出先:税務署]
- 外国人雇用状況届出書の提出(雇用保険の一般被保険者である場合) [提出先:公共職業安定所]
- 雇用保険被保険者資格取得届の提出(前月以降に採用した労働者がいる場合) [提出先:公共職業安定所]
- 給与所得者の特別徴収住民税納付 [提出先:従業員各人在住の市区町村役場]
- 12月28日(木)
- 固定資産税(都市計画税)の納付 [提出先:各自治体の税事務所]