人生100年時代の働き方②~知的生産性を高めるために~
人生100年時代により長く、元気に働くためには、スバリ心身の『健康』が一番重要といっても過言ではありません。健康であれば、ずっと元気に暮らし、働けるのです!
今の時代「健康」とは「身体の健康」のことだけではなく、「精神の健康」「環境の健康」「社会的健康」が総合的に良好で健康的な生活を営めている状態のことをさします。それらを実現させるには、ただ、仕事の生産性を高めることだけに意識を向けるのではなく、少し発想を変えた働き方&暮らし方を意識する必要があるようです。
これらの実現に向けて、総務省、経済産業省、国土交通省、厚生労働省がテレワーク(モバイルワーク)を推進し、実際に企業や自治体等では、「健康的な生き方=ウェルネス」を実現するため、メンタルや健康をサポートするワーケーション(ワーク=働く、と、バケーション=休暇を取る)が導入されているところもあります。
情報通信技術により、時間や場所にとらわれずに働くことが可能になりましたが、様々なシュチュエーションで集中力を高め、知的生産性を高めるためには、仕事そのものにフォーカスして「気づき・思考する力を高めること」「仕事本来の意義を遂行できること」が必須です。そのために必要なのが、仕事の見える化・モジュール化(仕事の分化)です。
見える化・モジュール化は、デザインシンキングにも、ぴったり合致する、ベーシックでシンプルで手軽なメソドロジーであり、ナレッジを見える化し組織で共有する、ナレッジマネジメントは、昨年、世界共通ISO30401がパブリッシュされ、プロジェクトマネジメントと同様に、マネジメントの1つとして位置づけられています。
これからは、AIに負けない人間の知恵、組織の知恵を、見える化し、知的生産性を高めていく時代です。
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全能連マネジメントアワード「コンサルタント・オブ・ザ・イヤー」を受賞!暗黙知を形式知化するナレッジマネジメントで計1500社の人材育成に貢献
ジョブ制・テレワーク導入が急速に進ぬ中、人材のノウハウ・ナレッジの見える化・企業や組織での共有化・蓄積は必須です。
仕事ができる人材の思考プロセスを見える化・形式知化し、人・チームの育成に活用即戦力化します。特許庁、経済産業省の業務も受託。
田原 祐子(タハラ ユウコ) 株式会社ベーシック代表取締役(社会構想大学院大学教授)上場企業社外取締役監査等委員
対応エリア | 全国 |
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所在地 | 港区 |
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