マニュアルではできないおもてなしの接客が出来るように!
社員と会社組織との絆を深める研修及び施策の事例3-4
関西・関東を中心に数十店舗展開されている温浴施設の事例紹介
マニュアルではできないおもてなしの接客が出来るように!
研修の宿題の1つに「実践チェックシート」があります。
これは、いくつか業務上重要な事項について毎日朝晩
(シフトに入る前、シフト終了後)に見て意識を変えていきます。
そして自分自身でその項目について
出来たのか、出来ていなかったのか、をチェックするシートです。
これを毎日実践していくことで、これまでかなり俗人的だった、
プラスの接客(マニュアル以上のおもてなしの接客)が、
お店全体で出来るようになったと嬉しい成果が出ました。
これはこの重要項目に
「何度もお越し頂いているお客様は、名前で呼んで挨拶しよう(お客様の顔と名前を覚えるところから始まっています)。」
という項目を作り、それを毎日朝礼で意識させ、
夕礼で振り返ってもらう、という取り組みを行いました。
最初はなかなか名前を覚えられなかったり、
お名前を呼ぶだけの接客で終了してしまっていたり…。
その中で、出来たスタッフに対してしっかりほめて認めてあげました。
するとアルバイトスタッフ同士で
「どうしたら名前を覚えられるの?」「接客しているのを見ててもいい??」
といった教え合うようになりました。
ほめたスタッフの接客を他のスタッフが真似るようになり、
そして各個人の個性もそこに入ってきて…という感じに、
マニュアルではなかなか出来ない「おもてなし」の接客がお店全体で出来るようになりました。
このコラムを書いたプロフェッショナル
山口 しのぶ
株式会社キャリアチアーズ 代表取締役
机上の空論ではなく、『現場で即使える!使って変化成長を実感できる!』をふんだんに盛り込んだ、『楽しく面白く笑いながら学ぶ』をメインコンセプトに、これまで100社以上で『成果の出る研修』を行ってきました。「共に汗を流す応援団」がモットー。

山口 しのぶ
株式会社キャリアチアーズ 代表取締役
机上の空論ではなく、『現場で即使える!使って変化成長を実感できる!』をふんだんに盛り込んだ、『楽しく面白く笑いながら学ぶ』をメインコンセプトに、これまで100社以上で『成果の出る研修』を行ってきました。「共に汗を流す応援団」がモットー。
机上の空論ではなく、『現場で即使える!使って変化成長を実感できる!』をふんだんに盛り込んだ、『楽しく面白く笑いながら学ぶ』をメインコンセプトに、これまで100社以上で『成果の出る研修』を行ってきました。「共に汗を流す応援団」がモットー。
得意分野 | モチベーション・組織活性化、リーダーシップ、コーチング・ファシリテーション、チームビルディング、コミュニケーション |
---|---|
対応エリア | 全国 |
所在地 | 北区 |
- 参考になった0
- 共感できる0
- 実践したい0
- 考えさせられる0
- 理解しやすい0
無料会員登録
記事のオススメには『日本の人事部』への会員登録が必要です。