無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

【事例】挑戦の文化が生んだ変革~生産性向上と残業削減を実現!

今回は、
「変化はリスクではなく、成長のチャンス」
について一緒に考えていきたいと思います。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■「技術力はあるのに成長しない…」その原因とは
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

日本の技術力は世界トップクラスで
あるにもかかわらず、その競争力が
十分に発揮されていないと感じること
があります。

その背景には、技術系企業における
組織課題が関係しているのでは
ないかと感じています。

例えば、
・同質性が高く、新しい視点が生まれにくい
・失敗を恐れ、チャレンジする文化が根付きにくい

このような課題が、技術の進化や
市場変化への適応を妨げているように思います。

もし、多様な視点を取り入れ、
チャレンジを推奨する文化を組織内に
醸成できれば、日本の技術力はさらに
活かされ、イノベーションの創出に
つながるはずです。

それによって、技術革新のスピードが加速し、
日本の競争力をさらに強化できるのではないか
と私は考えます。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■【事例】「失敗を恐れる文化」から脱却! 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

先日、とある企業でしなやかリーダー塾の
成果発表会が開催されました。

その企業では、長年「失敗を避ける文化」
根付いており、新しい取り組みに対して
慎重になりすぎる傾向がありました。

しかし、研修を通じて自チーム・自組織の課題を洗い出し、
その真因を特定した上で、上長と相談しながら
改善策を進めたことで、組織に大きな変化が生まれました。

特に、上司を巻き込んでチャレンジを重ねたことが、
成果を飛躍的に高める要因となりました。

その結果、当初の目標をはるかに超える成果を
達成することができました。

●業務の効率化により、生産性が約40%向上
●チームの連携が強まり、情報共有のスピードが2倍に
●業務の見直しによって、残業時間を約30%削減

成果発表会に参加した上司からも、部下に対して
さまざまな前向きな声が寄せられました。

・相手の視点を考えながら行動できるようになった
・他部門との調整がスムーズに進むようになった
・個人のベストではなくチームのベストを意識するようになった
・原価意識が芽生え、目的を持って動けるようになった
・1on1のスキルアップを通じて、状況判断力が向上した
・与えられた仕事ではなく、自ら目標を設定するようになった
・課題提起だけでなく、改善案を持ってくるようになった

この企業様ではしなやかリーダー塾を通して
社内の風土も変わり始め、
「チャレンジしてもいいんだ」という意識
広がりつつあるそうです。

変化に対する抵抗感が強い環境でも、
具体的な行動の積み重ねによって、挑戦を
歓迎する文化は生まれるのだと改めて確信しました。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
■変化をリスクではなくチャンスに
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛

今、日本では理系離れやエンジニアの
海外流出が問題視されています。

「日本企業では挑戦できない」
「成長の機会が少ない」と感じた若手が、
海外企業へ流れてしまうケースも増えて
きました。

しかし、もし日本の技術系企業が、
チャレンジを歓迎し、成長できる環境を
整えられたらどうでしょうか?

例えば、
・失敗を前向きに捉える文化をつくる
・新しい視点を取り入れる仕組みを導入する
・グローバルなプロジェクトに挑戦する機会を増やす

このような環境があれば、優秀な若手人財が
日本に留まり、さらなる活躍が期待できるでしょう。

そして、こうした挑戦の積み重ねが、
日本全体の技術革新を加速させる原動力にも
なるはずです。

人材育成に携わる皆様には、ぜひ
「変化はリスクではなく、成長のチャンス」
となるような施策実施を実現して、
自社を成長へと導いていただければと願っています。

  • 経営戦略・経営管理
  • モチベーション・組織活性化
  • キャリア開発
  • リーダーシップ
  • マネジメント

◆技術系企業D&I突破口となる次世代リーダー・女性管理職を育成

元NTT女性管理職10年、約500名のSE部門における人事育成担当3年の豊富な現場経験を持つ。これまでのべ5,000人以上の技術系企業のリーダー・管理職育成に携わる。専門は技術系企業に特化したD&I推進コンサルティング。

細木聡子(ホソキアキコ) 株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士

細木聡子
対応エリア 全国
所在地 千代田区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

このプロフェッショナルの関連情報

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム