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「自己開示」がもたらす“関係性構築”と“組織成長”の好循環

今回は、
「自己開示と関係性構築が導く組織成長」
について一緒に考えていきたいと思います。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■メンバーからの情報発信が育む信頼関係
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

前回のコラムでは、「成功の循環モデル」を
体現した事例を通じて、
【関係性を高めることで成果につながる】

ということをご一緒に考えてまいりました。


リーダーが変われば組織が変わる~チーム変革実例
https://jinjibu.jp/spcl/hosoki/cl/detl/5776/


事例では、リーダーが率先して関係性構築に
取り組んだケースでしたが、メンバーからの
働きかけによって、さらに効果的に関係性が
構築されることもあります。

なぜなら、リーダーがすべてのメンバーの
特性を十分に理解しきれるとは限らないからです。

メンバー自身が自己開示を行うことで、
コミュニケーションがスムーズになり、
信頼関係がより深まることも大いにあります。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■【事例】部下の情報発信で得られた上司の信頼
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

ある建設業を営む企業様で5か月間の
女性リーダー育成プログラムを実施し、
無事に講師の私との最終1on1ミーティングも
終えることができました。

そこに参加したAさん(係長クラス)は
全4回実施した研修終了後に必ず上司へ
学びや気づきを共有し、現場実践の課題の
取り組みも相談しながら進めていたそうです。

その積極的なAさんの報告・連絡・相談の姿勢に
Aさんの上司も応える形で、Aさんに対して
事業部の方針を積極的に共有してくれるように
なっていったということでした。

これにより、Aさんの視座が高まり、
上司と協働しながら業務を進める機会が増え、

「仕事がこんなに面白くてやりがいがあるなんて
研修を受けて本当に良かったです」

と弾ける笑顔でおっしゃっていたのが
非常に印象的でした。

ちなみに、Aさんの上司からも研修を受けた
Aさんに対して最終フィードバックコメントでも

「Aさんが自分の視点に近づいてきていて頼もしい」

と書いてあり、本プログラムを通して
部下から上司へ、効果的な関係性構築に
つながっていったとが文面から伺えて
私も非常に嬉しく思った次第です。

 

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■自己開示と関係性構築が導く組織成長
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

今回のAさんとの最終面談を通して、
自ら情報を発信するほど、有益な情報が
自分に返ってくることを改めて実感しました。

さらに、Aさんと上司の良好な関係性構築が
起点となって、組織・チームの成果最大化が
もたらされつつある状況に、Aさんが心から
充実感を味わっている様子も伝わってきました。

日々、部下育成に携わる管理職・リーダーや
人材育成に取り組む立場にある方には、
ぜひ、部下・メンバーひとりひとりに対して
積極的に情報発信できるような関りができているか、
職場の雰囲気は良好か、一度振り返る機会を
持っていただければと思います。

お互いが「何を見ているのか」を
理解しようとする姿勢や、
自己開示による情報共有が、
信頼関係の基盤となって、その先に
組織全体の成長があると私は確信しています。

  • 経営戦略・経営管理
  • モチベーション・組織活性化
  • キャリア開発
  • リーダーシップ
  • マネジメント

◆技術系企業D&I突破口となる次世代リーダー・女性管理職を育成

元NTT女性管理職10年、約500名のSE部門における人事育成担当3年の豊富な現場経験を持つ。これまでのべ5,000人以上の技術系企業のリーダー・管理職育成に携わる。専門は技術系企業に特化したD&I推進コンサルティング。

細木聡子(ホソキアキコ) 株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士

細木聡子
対応エリア 全国
所在地 千代田区

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