子供って凄い
先日ちょっと時間があって近くの公園をぶらぶら。散歩するには
いい季節になりました。花粉も無く快適です。
その公園でたくさんの子供たちが遊んでいて、その動きが面白くて
なんとなく観察してしまいました。
子供って凄いですね。2,3歳くらいから小学校低学年くらいでしょうか、
砂場で一人で遊んでいたかと思うと、いつの間にか集団になって
駆け回り、ただ駆け回っているのではなくなんとなくルールらしき
ものを作り出してみんなそのルールに従っている。
その集団はその場で自然発生的にできた様子(初対面ですね)
にもかかわらず、です。
子供が小さい頃、海外に連れて行ったときのことを思い出しました。
地元の子供たちが遊んでいる広場に連れていくと、ものの数分で
一緒に遊び出す。もちろん言葉は通じていないのですが、楽しそうに
きゃっきゃと笑いながら一緒に遊ぶ。とても不思議でした。
どうやって意思疎通しているのだろうと。どんな大人でも子供の時は
そうだったはずなのに。その能力は人としてみんな持っていたはず
なのに。
研修を行っていてできる人とできない人の違いを感じるのもその能力。
つまり、あれこれできない言い訳を考えずに素直に楽しめるか。
ということ。できる人は自分でまずやってみよう。そして他の人の
やってみようを受け入れて、時には支援してその時間を楽しむ。
この差はとても大きい。
もちろん研修ではすぐに動けない人のために色々と仕掛けを作って
いるのですが、子供の頃に戻って考えてみるのもいい方法ですね。
【今週の1冊】
1万人が実践している!
「売れる店長の全技術」
丹羽英之(船井総合研究所)著 2015年 かんき出版
弊社は店舗のコンサルを行なっている訳ではありませんが、
違う業界でも参考になることがあるかもしれないと思い、
手にとってみました。
狙い通り、とても参考になりました。
まず、前書きにある船井総研の船井幸雄氏の言葉
「成功の3条件とは。『素直・プラス発想・勉強好き』である」
これは、新人(まだまだ新人研修続いています)に限らず、
ビジネマンとしての成功に秘訣はここにありますから。
店長として具体的に何をしたらいいのかが100個。
100もあるとそんなにできないと思われがちですが、具体的な
事例の紹介もあり、根底にある原則がしっかりしているので
やればできそうなことばかり。あとは本当にやるかどうか。
何事も実際に行動するかどうかが一番の肝、ですね。
さ、筋トレやりますか。
- モチベーション・組織活性化
- リーダーシップ
- マネジメント
- チームビルディング
- 営業・接客・CS
新入社員研修から役員研修まで、お客さまのニーズに即したプログラムを企画・実施します
「階層別研修であってもパッケージ化はしたくない」という信念のもと、実施対象者の課題や成長目標をその都度伺った上でオリジナルプログラムの研修を開発・提供しています。
岩野 敬一郎(イワノ ケイイチロウ) 株式会社アクシア 代表取締役

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