ダイヤルサービスカブシキカイシャ
コンプライアンス・CSR対策 企業倫理ホットライン
風通しの良い職場づくりへの取り組み
~社外通報窓口を設置して内部統制を計る~
このサービスのポイント
- ゆっくり話せる
- 社内窓口では対応できない就業時間外に電話を開設しているので、従業員の方々が周囲を気にせずゆっくり話せる環境を確保できます。
- 安心して話せる
- 匿名性が保たれるので、従業員の方々は安心して話せます。その結果、不正や不祥事を早期の段階で防止できます。
- 思いの全てを話せる
- 会社専用のフリーダイヤルで、時間制限もありません。従業員の方が納得がいくまで話をお聞きいたします。
サービスDATA
対象企業規模 | すべての企業規模 |
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対応エリア | 全国 海外 |
費用 | 費用は100人まで月額3万円 それ以上は、サービス対象人数などに応じて設定いたします。 |
導入社数 | 約200社 ※2018年1月期実績 |
サービス形態 | 代行・アウトソーシング |
対応分野 | 雇用・労働 |
サービス詳細
ハラスメントや不正・不祥事などのリスク情報をいち早くつかむための外部通報窓口
近年、企業不祥事が会社経営に重大な支障をきたす事例を多く耳にするようになり、企業にとってのコンプライアンスに必要性・重要性が高まっています。
また、2016年末に消費者庁より公表された内部通報制度の「改定ガイドライン」、今年(2018年)秋口にスタートする「内部通報制度認証」によって内部通報体制を見直す企業は増加しています。
とくに、従業員の方々が通報しやすい環境を整え、問題が埋もれないよう「風通しの良い職場」にするために、社外窓口を第三者機関に委託を考えている企業様も多いのではないでしょうか。
ダイヤル・サービスの社外通報窓口サービス(企業倫理ホットライン)では、長年の相談事業で培ってきた「聴く力」を活かし、通報することへの迷いや不安をしっかり受け止め、通報の後押しをいたします。外部にあって通報者のプライバシーを守りながら通報を受け付けるので、従業員の方々に安心して通報いただくことができます。また翌営業日に会社に報告書が届くので早期に対応いただくことができます。社外通報窓口設置をお考えなら、ぜひ弊社の「企業倫理ホットライン」の導入をご検討ください。
基本仕様
(1)受付手段は電話(フリーダイヤル)とWEBです。
電話は就業時間後、土曜日・日曜日・祝日も受け付けています。(但し12/29~1/4を除く)
WEBはもちろん24時間受付。外国語にも対応しています。
(2)通報者は匿名でも実名でも受付可能です。
貴社に対して匿名の場合でも弊社が通報者の連絡先を確保している場合は、貴社からの連絡を中継 します。
(3)通報を受ける電話カウンセラーは、カウンセリング業務を3年以上経験し、弊社で半年以上の研 修を積んだ者です。通報を受けるときは相手の立場に立ち、相手の気持ちや主訴をしっかりと受け 止めます。
(4)弊社から貴社への報告は、通報の翌営業日にお送りしています。貴社に報告する内容として、 通報者に同意を得た内容のすべてを伝えます。
(5)海外対応、監査や取引先専用の窓口対応もあります。
導入するメリット
1. 信頼性の向上
社外の機関が受けているので透明性が確保されます。また、社会的責任に対する姿勢を外部に積極的にアピールすることができます。
2. 利便性の改善
社内の窓口では対応できない就業時間外に電話を開設しているので、従業員の方々が周囲を気にせず安心して電話をすることができる環境を確保できます。
3. 匿名性の確保
匿名でも通報することができ、その結果、社内では明らかになりにくい問題を把握でき、不正や不祥事を早期の段階で防止できます。
4. 不正行為の抑止効果
貴社のコンプライアンスに関する取り組みを従業員にアピールすることができ、従業員一人ひとりの行動を律する抑止効果が期待できます。
導入フロー
日程・トピックス | 内容 |
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お問い合わせ |
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ダイヤル・サービス株式会社よりご連絡 |
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ヒアリング・現状分析 |
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導入プランのご提示・御見積り |
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ご契約 |
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導入準備・詳細決定打ち合わせ |
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窓口スタート (業務スタート) |
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導入後 |
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導入実績
導入社数 | 約 200社 ※2018年 1月 期実績 |
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時間の制約なく専門のカウンセラーが相談にのることで、
利用者が安心して通報できる
【企業名】株式会社IHI
【事業内容】航空機用ジェットエンジン、ロケット用推進装置、橋梁、ダム用水門、発電用ボイラ、工場向け各種生産設備、自動車用ターボチャージャ、立体駐車場、など
【従業員数】8,256名 連結対象人員 29,706名(2018年3月)
【導入の背景】
◆経緯
2003年6月にイントラネット上にWEBとFAXによるホットライン(自社)を開設したが、従業員にとって使いやすいシステム構築と透明性ある運用を行うために2006年3月に「企業倫理ホットライン」を導入した。
◆狙い
1.従業員にとって使いやすいシステム構築
2.透明性のある運用
【サービスの概要と運用状況】
・関係会社を含むグループ全体の通報窓口として位置づけている。
・通報窓口の連絡先を記載したカードをグループ全従業員へ配布している。
・全ての通報の概要と対応状況を四半期ごとに社内に公開している。
【導入後の感想】
ホットラインの活用度合いが高まり、職場における様々な問題を認識し、解決するための重要なツールとして欠かせない存在となった。
よく寄せられる質問
- 法的に問題があるかどうかなども「企業倫理ホットライン」に相談することができますか?
- 通報の一時窓口である企業倫理ホットラインでは、判断や回答を一切いたしません。通報内容を正確にうかがい報告することに特化して、企業様との業務分担を明確にしています。ただし、オプションサービスとして通報内容や通報後の対応について、法的な観点からアドバイスするサービスもあります。
- 通報内容は、会社にどのように報告されますか?
- 通報が入った翌営業日中に、ご契約企業のご担当者に対し、定型の文書形式で報告します。報告書には通報者に確認した内容や、希望する対応方法などを記載します。また、月間集計を作成し、毎月ご報告します。
- Webのセキュリティは確保されていますか?
- 企業倫理ホットライン自体、情報セキュリティマネジメントシステムに準拠した運用を行っています。Webの専用サイトはGlobalSign Organization Validation CAの提供するSSLサーバ証明書を採用しています。送信される情報は、SHA256の暗号化技術により保護されています。
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