人が育ち、組織が伸びる職場づくり ― 次世代育成と多様性の活かし方 ―

2026年を、組織変革のスタートラインに。

2026年、組織を取り巻く環境はこれまで以上に複雑性を増しています。
採用難、価値観の多様化、若手育成の遅れ、女性管理職比率向上の必要性――。
これらのテーマは、今やどの企業にとっても避けて通れない「経営課題」であり、その最前線に立つのが人事・人材開発部門の皆さまです。

そして今年、人事に求められるキーワードは「次世代 × 多様性」。
管理職候補が自ら成長し、現場をリードし、チームを束ねる力を発揮するために、
多様なバックグラウンドを持つ社員が“自分らしく力を発揮できる”環境を整えることが欠かせません。

この2つのテーマは別々ではありません。
むしろ、次世代リーダー育成の成否は「多様性を力に変えられる組織づくり」ができるかどうかにかかっています。

そこで今回、大学教授 × 実践研修講師という、学術と実務を横断する特別コラボにより、
明日からの育成施策にすぐ活かせる「実践HRDセミナー」を開催します。

 

◆ 本セミナーで得られること ― 2026年の人材戦略の軸が見える

本セミナーは、次のような皆様に特におすすめです。

• 次期管理職・若手リーダー層の育成に関わる方

• 多様性を推進しつつ成果につなげるマネジメントを学びたい人事

• 女性活躍、次世代育成の戦略構築を任されているご担当者

• 新年度の研修ラインナップを検討中の企業ご担当者

2026年は“人材の質”が企業の成長を左右する年。
本セミナーでは、次世代育成と多様性推進をどのように「組織の成果」に変えていくか、最新の視点と成功のポイントをお届けします。

 

◆ 第１部：多様な人材を活かす組織づくりと、次世代管理職育成の要点（竹内 上人）

人材開発の核心に迫る40分。

•  2026年、企業は何に備えるべきか
•  “次世代＝管理職候補”に求められる新しいリーダー像
•  指示型から共創型へ ― なぜ今、リーダーシップは変わるのか
•  多様性を成果に転換するマネジメントとは
•  教育施策として何を整えれば、リーダーは育つのか
•  伸びる組織が持つ「文化」とは何か

講師は、学習院大学特別客員教授の竹内上人。
セイコーエプソン、外資半導体企業、人材ビジネス会社の代表取締役など、
人事・組織開発の第一線で活躍してきた実務家です。

「管理職は育てた人より、育てた“環境”で決まる」
という竹内氏ならではの視点を、学術的知見と豊富な現場経験をもとにお話しします。

管理職育成に悩む企業様にとって、必ずヒントとなる時間です。

 

◆ 第２部：女性が次世代管理職として一歩踏み出すためのモチベーションマネジメント（田中志重）

次世代育成に欠かせないのが「女性リーダーの育成」です。
しかし、女性が管理職を目指しにくい心理的・構造的ハードルは依然として多くあります。

田中講師は、これまで延べ5万人以上に研修を提供してきた女性リーダー育成のプロ。明るくエネルギッシュな講義スタイルと、実務に直結する内容で多くの企業から高い支持を得ています。

1. 女性が管理職を目指しづらい理由

2. 自分の“動機”を理解し、内発的動機を強化する方法

3. 小さな成功体験を積む仕組みづくり

4. 心理的安全性を高める周囲との関係構築

5. メンバーのモチベーションを理解し、支援し合うチームをつくる視点

といった内容を、現場でそのまま活用できる形で解説します。女性活躍を担当している皆さまにとって、施策づくりの精度が上がる内容です。

 

◆ 第四部：個別相談会 ― 貴社に最適な育成施策を一緒に考えます

セミナー後半は、より具体的な育成課題や研修相談をお伺いする個別相談会です。

• 次期管理職育成のロードマップ

• 階層別研修の設計

• 女性活躍推進の社内浸透

• 組織文化づくりの方法

• 現場の課題に応じた研修テーマ選定

など、自社の状況に合わせて自由にご相談いただけます。

 

◆ 開催概要

日時： 2026年1月22日(木) 13:00～15:00
対象： 人事部／人材開発部／研修企画のご担当者・責任者
形式： オンライン（ZOOM）
受講料： 無料
講師：
・竹内 上人（学習院大学経済学部 特別客員教授）
・田中 志重（一般社団法人日本講師協会 理事講師）

※同業・競合企業、講師業の方はご参加をお断りしております。
※Zoom参加時はビデオON・マイクON推奨となります。

 

◆ HRDセミナーは「最新の研修トレンドを知る場所」です

本セミナーは、「マネジメントサポートを知る場」、
既にお取引のある企業様には「研修ラインナップの幅広さを体感いただく場」
として開催しています。

また、毎回“模擬講義”形式で実施するため、
実際に研修を導入した際のイメージがより鮮明になります。

 

◆ 最後に ― 2026年、人が育つ組織は「環境」をつくる

人が育つ組織には共通点があります。

• 多様性が自然に力として発揮される文化がある

• 若手・次世代が挑戦しやすい構造がある

• 失敗を通して成長できる心理的安全性がある

• 管理職が“管理”ではなく“育成”に向き合っている

こうした環境は、決して自然発生的には生まれません。
人事部が方向性を示し、現場とともに「つくる」ものです。

その第一歩を踏み出すためのヒントを、本セミナーでお届けします。

2026年、人が育ち組織が伸びる1年を一緒につくりませんか。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。