- 人材育成・研修
- 組織・人事コンサルティング
企業と働き手の本音と信頼をつなぐ株式会社ライフ・ポートフォリオ
カブシキガイシャライフポートフォリオ
企業と働き手の本音と信頼をつなぐ
当社は、現代の会社組織が抱える様々な課題を「日本型雇用慣行の制度疲労」として包括的に捉え、働き手ひとりひとりに「働くということ」を見つめ直していただくことを通じ、企業と働き手の関係性をWin-Winに変えていくことを目指しています。
当社の基本コンセプト
ライフ・ポートフォリオとは
人が持っている最大の財産は『時間』という発想からスタートします。
時間のポートフォリオ設計…『ライフ・ポートフォリオ』という観点から、
キャリアプランやライフプラン、働き方について考えます。
『ライフ・ポートフォリオ』の構成要素は大きく分けて
「仕事」「家庭」「自分自身」「社会活動」の4つに分類されるのではないでしょうか。
『ライフ・ポートフォリオ』の観点で考えた時、個々の働き手のなかで
大きな視点の転換が生まれます。キャリアのみを抜き出して働き方を考える視点から、
働き手自身の生活-ひいては人生を良きものにするためのキャリア・働き方への視点転換です。
このとき、キャリアやワークライフバランス、働き方改革といったテーマに対し、
働き手自身の主体性が生まれます。
ライフタイム・キャリアの視点
『ライフタイム・キャリア』とは、「一生の時間軸で考えるキャリア形成」
を意味する当社の用語です。70歳まで働くことが一般的になってくる現代では、
約50年の職業人生を生きることになります。
「働く時間」は決して小さなものではありません。
「キャリア」…言いかえるなら「働くちから」は、
自らの人生を切り拓くための心強い味方となります。
労働とは苦役ではなく、自らの自由と可能性を手に入れるための活動です。
その時間を実り多いものにしていくことは、経済的な豊かさのみならず、
人生の豊かさに直結します。
この理解があれば、短視眼的で安易なワークライフバランスに陥ることなく、
長い職業人生のなかで持続的かつ主体的・積極的なキャリア形成の姿勢を
引き出すことが可能です。
働き手自身の「人生」を中心に据えたとき、キャリア形成に対して消極的になるのでは?
といった懸念をもつ人事ご担当者もいらっしゃいますが、それは杞憂です。
働き手の人生に寄り添い「働くこと」を真摯に考えるとき、
おのずと「どう働くか?」という健全な問題意識につながっていきます。
働き方の3つの志向
「ワークライフバランス」という言葉が浸透したものの、
働き方改革やキャリア開発のシーンでは総論賛成・各論反対の議論が錯綜しています。
これは「ワークライフバランスのバランス点」が人によって異なるためです。
「ワークライフバランスが取れることは望ましいことだ」という総論は一致したとしても、
「どのような状態がワークライフバランスが取れた状態なのか?」の基準は人によって違います。
私たちはまず、「働き方やキャリア形成の志向は、人によって異なる」という
シンプルな現実を受け止め、理解しなくてはなりません。
そして、志向の違いは人生観そのものに関わる価値感であり、
一方的に批判・否定してよいものではありません。
人材開発に関わる人々や、企業内で意志決定に関わる立場の方は
多少なりとも「キャリアアップに対し積極的・肯定的」であり、
能力開発や成果にストイックな傾向がないでしょうか。
そのため、「自身の人生のなかで、仕事を通じた自己実現や成長は優先順位が低い」
「今のタイミングはキャリアアップよりも家庭を重視したい」というタイプの方に
無理解な場合が少なくありません。
自分と異なる価値観のメンバーに対する「意識が低い」「覚悟が足りない」などの
一方的な否定は、組織風土やチームワークにも大きな影をなげかけます。
当社では、働き方やキャリア形成に関わる志向を
「ビジネス重視型」「バランス変動型」「ライフ重視型」という3類型に分類し、
それぞれのタイプに応じたアプローチを行っています。
詳細情報
社名 | 株式会社ライフ・ポートフォリオ |
---|---|
所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目13番6号サガミビル 2階 |
対応エリア | 全国海外 |
事業内容 | ・組織開発 ・人材開発 ・女性活躍推進 ・ダイバーシティ推進 ・人事コンサルティング ・eラーニング ・各人事専門誌への寄稿 |
事業区分 | 組織・人事コンサルティング 人材育成・研修 |
代表者名 | 前原はづき |
従業員数 | 3名 |
資本金 | 300万円 |
設立 | 2015年9月 |
お問合せ先 | 0368699915 |
URL | https://www.life-portfolio.com/ |