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10月対応
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上半期人事考課と評価面談の実施
一般的に、人事考課には「業績考課」「能力考課」「情意考課」の三つがあります。上半期の人事考課を適切に行い、かつ部下の納得感を得るためには、考課者が制度を十分に理解した上で「評価面談」を実施することが大切です。
主な業務
◎自社の人事考課制度の内容を、考課者に理解してもらう
(1)業績考課
・仕事の量的達成度(速さ、量)、仕事の質的達成度(正確さ)など
(2)能力考課
二つに分けることが多い
・基本的能力……知識、技術能力
・習熟能力……理解力、判断力、表現力、折衝力
(3)情意考課
・規律性、協調性、積極性、責任性など
◎考課者に対して、人事考課の方法(評語選択、採点、相対評価・絶対評価)、考課ウエイトの決め方、考課対象期間、評価面談での適切な対応などに関する研修を実施。十分に理解した上で面談に臨んでもらうようにする
10月中の主な業務
- 福利厚生
- 社宅・寮の定期点検
- ストレスチェックの実施
- 労使関係
- 定例労使協議会の開催
10月のその他の業務
- 10月12日(木)
- 給与所得者の特別徴収住民税納付 [提出先:従業員各人在住の市区町村役場]
- 源泉徴収所得税の納付 [提出先:税務署]
- 雇用保険被保険者資格取得届の提出(前月以降に採用した労働者がいる場合) [提出先:公共職業安定所]
- 外国人雇用状況届出書の提出(雇用保険の一般被保険者である場合) [提出先:公共職業安定所]