無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

第一声のイメージは重要!会見に垣間見る「言葉」より

もう半月ほど前の話になりますが、
ある歌手グループのリーダーの謝罪会見が話題になっていましたね。

髪も黒に染め、スーツも黒でネクタイもシンプル。
見た目の印象は短時間で準備出来たようですが、
にわかにでは準備できないもの、それが「言葉」だなとつくづく感じました。


今回、反省の言葉を繰り返しているのに
言葉は軽く、テンポも軽めに感じました。

最近は謝罪についてのプロもいらっしゃるので
アドバイスは多分、事務所からされていたと思います。
他の芸能人の謝罪会見の失敗例・成功例から
ある程度の答え方レクチャーもされていたでしょう。

が、その方の資質を表してしまう「言葉」だけは
短時間ではどうにも繕えなかった。
会見の様子を見ていると
一つひとつのその方のクセがわかってきます。


一つ目は、語彙力の少なさ。

言葉にもイメージがあります。
語彙力を養い、細やかな情景描写ができると
それを品よく感じたり博識に見えます。
それは単に難しい言葉を使えばいいという意味ではなく
日本語の細やかな表現を使えると、より上品な方にみえます。
逆に、会見で雑な言葉を使うと
「ああ~やっぱりそういうことしそうな人だな」
と見えてしまうことが多いのです。

彼が会見で連呼したという訳ではないのですが、
例えば最近、色々な意味を
総じて「やばい」という表現を使う方がいますよね。
「とても」「凄い」もやばい。
「驚いた」もやばい。
「よくない」という意味もやばい。
前後のニュアンスを知れば
それでわかる共通言語にはなって来てはいますが、
ただこの「やばい」を連呼する方のイメージは?と聞かれれば
皆さん、あまりいいイメージを持たない方が多いのではないでしょうか。


 二つ目は、出だしの一言。

「でも」「だって」「そういいますが」など
逆説から入る人は、持論を出していきたい!欲求が強い方です。
この言葉は、言っている方は意外にそのクセの自覚がなく、
会話が弾んでいるすら思われる方も多いです。

この逆説は、謝罪会見だと、レポーターの方に
より突っつかれるヒントを与えてしまうことが多いです。

誰もが、自分の正当性を伝えたい気持ちはあります。
ただ、それを口に出して表現してしまうかどうかは別。 
その言葉を出すことが、プラスに働くところまで考えた上であればいいのですが、
大体は、考えず出してしまうもの、クセで出てしまうものなんですよね。


三つ目は、「ゴール」をどこにするか。

何か起こして謝罪会見をした際に、
どこに落とし込むか決めていかないと中途半端な返答になり、
関係者により迷惑をかけたり余波が広がることが多々あります。

例えば、復帰するのかしないのか?

復帰したい本心があってもそれを自分の口からいってはダメ。
この謝罪会見はもちろん、関係者、ファン、消費者など
何かしらご縁がある方への謝罪がメインですが、
「世論」を味方につけられるかどうかも大きいです。

自分が世間からどう見えたら、欲しいゴールを得られるか?
会見では誠意をどれだけ見せられるか?が大切なのです。

 

にわかに繕ったものははがれやすい。
でも、時間をかけ構築したものは崩れにくい。
人は予想しないことが起きた際の第一声に
その資質が出てしまうものです。

そうなると、日々意識を持って生活しているか?
芸能人でなければ意識していなくていい、という訳ではありません。

企業なら常に社員にその落とし込みをしておくことが大事です。
もちろん社長としても。
若い方々に対しては特に、丁寧に
教えていかないといけないことかもしれません。
 

日々ビジネスの場で使う言葉や話し方のクセなど
自分自身を知ることが、セルフブランディングに繋がります。
皆さんも日々の言葉意識してみませんか?

  • モチベーション・組織活性化
  • キャリア開発
  • チームビルディング
  • コミュニケーション
  • ロジカルシンキング・課題解決

自己ブランディング戦略のスペシャリスト

独自のブランディング理論による研修が評判を呼び、大手企業を中心に3万人以上の経営者・ビジネスマンが受講!社員ブランディングという観点で経営者の夢の実現をサポートし、企業が提供されるサービスの先のお客様にさらなる「感動」を提供いたします。

余語まりあ(ヨゴ マリア) 株式会社ワイズエフェクト 代表取締役

余語まりあ
対応エリア 全国
所在地 名古屋市昭和区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

多様性にチャレンジ意欲を醸成し、イノベーティブなチームになる

細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士)

今回は、 「多様性に“チャレンジ”意欲を醸成し、 イノベーティブなチームになる」 について一緒に考えていきたいと思います...

2024/11/20 ID:CA-0005727 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン