医療現場におけるイメージ戦略!スタッフ育成
病院、クリニックにおいても、ブランドイメージ戦略は必須です。
医療現場は、病気を治すところ。
もちろん今もその要素は優先ですが、
今では、建物/インテリア/webサイト/看板はもとより
SNSなどあらゆる角度でブランドイメージを構築しつつあります。
しかしそれ以上にブランドイメージを左右するのは
「医師」「看護師」「スタッフ」です。
緊急性がない症状で医療機関にかかる場合は
「心地よい」「感じよい」
「色々と情報がある」「察してくれる」・・・・
など、違う角度で選ぶことが多いからです。
インターネットやSNSの充実で、
今はすぐ色々な声がネット上に上がっていますね。
良い口コミは何よりの宣伝効果になりますが、中には悪い口コミも・・・
しかも、良いものも悪いものも、口コミで特に多いのは
「ヒト」に関してなんですよね。
だからこそ、今後取り組まないといけないのは
「病院、クリニックのブランドイメージを軸に
それぞれ働いている人のタレントマネジメント」
だと私は思うのです。
※タレントというと芸能人をイメージされる方も多いですが、
この場合のタレントは、本来の意味=才能、素質・技量を指します。
第一歩として。
先ず、皆で自分が働いている病院、クリニックの
ブランドイメージを一緒に考えてみましょう。
トップ(病院は院長である場合が殆どですね)から
今後の病院、クリニックの未来をお話しいただきます。
その際、ひとり一人働く人たちのキャリアに結びつけて
描いていただくことがポイントです。
クリニックで働くのは女性が多いので、
特に女性のキャリアビジョンと、
この仕事を通しての自身の可能性、才能、スキル、個性などが
結びついている、と気づいていただくようにする。
今あることを見える化し、その可能性を一人ひとりに感じてもらうこと。
そしてその為に必要なことを、自身で上げてもらうようにすること。
このプロセスを特に大切にすることにより、
企業内の定着へと、結び付きやすくなります。
- モチベーション・組織活性化
- キャリア開発
- チームビルディング
- コミュニケーション
- ロジカルシンキング・課題解決
自己ブランディング戦略のスペシャリスト
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余語まりあ(ヨゴ マリア) 株式会社ワイズエフェクト 代表取締役
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