【第11回】その時の感情が価値になる
ご覧いただきありがとうございます!
私は今社会人7年目なのですが、1年目の時にお客様に送っているメルマガの内容を
見つけましたので、本日は私の1年目の時の内容をどうぞ!
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■『その時の感情が価値になる』
いつもお読みいただきありがとうございます。
本日は、新卒1年目の柴田亮太がお送りさせていただきます。
今回メルマガ初投稿という事で、とても楽しみにしておりました!
一生懸命書いたので、ぜひご覧ください!!
さて本日は「その時の感情が価値になる」についてです。
この言葉は上司に言われた言葉です。
この一言で私にとって、自分の中で大きな変化がありました。
私は小さい頃から空手と野球をしておりました。
空手と野球の指導者が両方とも厳しく
指導してくださったこともあり、
今でも「心の強さ」だけは一級品です(笑)
普段志事をしていると、喜怒哀楽というものは自然と湧いてきます。
しかしスポーツ経験からの悪い癖なのか、
「我慢の美学」なるものを持っていることに気づきました。
志事で湧いてくる不満、疑問、いらだち、
「喜びなどを表には見せないほうがかっこいい」
とどこかで思っており、決して表には出しませんでした。
表に見せないまま、我慢したまま志事を進めてしまうので、
どこかでその感情が押し出される形になります。
結果、社内で評論家になってしまったり、
他責にしている自分がいました。
その時に上司から言われたのが
「お前は素直じゃない、自分の感情を大事にしろ、その時の感情が価値になる」という言葉です。
この事を言われた時にとても心が軽くなり
「もっと素直に生きていいんだ!」
と思えるようになりました。
今思えば私は周りとぶつかる事や、自分が非難されることに恐れていただけで
自分の殻に閉じこもっていただけだったのかもしれません。
まさに「チンケなプライド」の塊でした。
その頃社内では、あまりの感情の無さから「ロボット柴田」と呼ばれていたのも記憶に新しいです(笑)
今では徐々にではありますが、上司からの言葉もあり感情を出せるようになってきました。
今では感情を出し、その経験から「自分は小さかったな」
「これは感情的になってもいい時だ」
など気づきを得ることができています。
感情をだすことも行動だと思っております。
行動をしないと良い気づきは得る事はできません。
もちろんお客様、4月に入社する後輩にも何かを伝えることはできません。
これからも常に「その時の感情は価値になる」という事を忘れずに
良い意味で感情的に人間らしく、自分らしく志事に取り組んでいきます。
以上です。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
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柴田亮太(シバタリョウタ) 株式会社ソリューション 福岡拠点責任者
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