Pythonのリスキリングセミナーに申込330人
こんにちは。Pythonエンジニア育成推進協会の吉政でございます。
8月28日に実施したPythonとデータ分析を活かした副業・リスキリングセミナーに330人の申し込みをいただきました。大変ありがたいことです。
試験団体の当協会がリスキリングセミナーを行うのも変な感じがしますが、これには訳があるのです。
当協会では試験以外のお問い合わせには基本的にお答えしないのですが、それでもキャリアについてのご質問やセミナー希望のお話をいただくことがかなり増えてきました。そのような背景には、私は以前より、マイナビニュースやYahoo！ニュースでキャリアに関するコラムを連載したり、日経産業新聞に中高年のキャリアについて、半ページの特集記事を掲載いただいたこともあり、キャリアコンサルタント的なイメージがあるからなのかもしれません。
また、PyCon JP で私がブースにいる時はキャリア相談や人材育成に関する相談を受けていることも影響なのかもしれません。いずれにせよ、要望が多いのであればセミナーをやってみよう！ということになり、開催してみました。
あっという間に定員を超えるお申し込みをいただき、最終的には330名のお申し込みをいただきました。
特に中高年の方のご参加が多かったように思えます。
老後に不安を持つ社員の方も少なくは無いと思います。Pythonやデータ分析の知見は、長年鍛えてきたベテラン社員のノウハウを活かして自動化やデータ活用に活かせるため、リスキリング教育におすすめです。特にPythonの自動化は数学が苦手な社員にも学びやすく、しかも学べれば、すぐに業務の自動化に活かせるため、教育投資対効果が高いです。
しかも本格的なプログラミングというよりは簡単なプログラムから実現できるので達成感を味わいながら学習を進められるので本当におすすめです。
学習手順としては、まずはPython基礎的な学習を受けていただき、その後にPythonを活用した業務の自動化研修を受講いただくか、書籍をもとに学習されるのがおすすめです。Pythonを活用した自動化の、活用シーンはありすぎるくらいあります。事例としても沼田市の事例がニュースになっているので興味がある方は調べてみても良いと思います。
- 資格取得
年間登壇約20回、連載数15本以上、顧問先14社を持つマーケッター。著書「ITエンジニア向け企画力と企画書の教科書」大手企業の職級査定審査員
日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。
吉政忠志（ヨシマサタダシ） 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事
| 対応エリア | 全国 |
|---|---|
| 所在地 | 江東区 |
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