無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

DX研修の理解のばらつきを回避する方法

こんにちは。Pythonエンジニア育成推進協会の吉政でございます。今回ははやりのDX研修やデジタルリテラシー研修について関して私見を述べたいと思います。

DX研修やデジタルリテラシー研修は全社規模で行うことが多い

多くの企業でDXなどのデジタル化戦略を実施していると思います。企業によっては段階的に実施することもありますが、多くの企業では全社的に行うことが多いですよね。そこで多くの企業では社内の全社的なDX研修を進めていると思います。お陰様で当協会のPython 3 エンジニア認定データ分析試験(通称:データ分析試験)はその学習の理解度を測る試験として多くの企業に採用されており、大変ありがたいことだと感じています。しかし、このDX研修やデジタルリテラシー研修の成果にはばらつきが出始めています。当協会のデータ分析試験を全社受験いただいた企業では理解のばらつきが見えてくることもあります。

DX研修やデジタルリテラシー研修の失敗要因は数学や統計学の本質的な理解不足

多くの人事部の方は、DX研修の成果にばらつきがあることにうすうす気が付いていると思います。社員向けの基礎学力考査で数学が得意な人や、日常業務でも数字に強いと言われている方のDX研修の理解度が高いはずです。これはもともと数学や統計学に強いため、DX研修のようなデジタルリテラシーを育成する研修では理解度が高くなる傾向があります。私が経験している、実際に起こっている問題ですが、数学や統計学の基本的な本質がわかっていない状態でDX研修を受けさせても表面的な理解にとどまってしまうことがあります。そして、いざ会議に参加してもピントがずれた発言や企画を出してくることが多いはずです。もう少し具体的な話をしますと、マーケティングツールや分析ツールの使い方の微妙な勘違いや、数値の解釈が勘違いしていたりするような事案が散見されています。そのような結果にならないためにも、本質的なデジタルリテラリーの理解がとても重要になってきます。

データ分析試験の模擬試験をご活用ください。

当協会が実施しているデータ分析試験は認定スクール各社が無料の模擬試験を公開しています。前述のDX研修やデジタルリテラシー研修の理解度のばらつきを抑えるために、この模擬試験を活用してほしいと考えています。模擬試験の点数が足りない方は、そもそも理解度が不足しているので、補講を行うべきだと考えています。よくある話ではあるのですが、DX研修やデジタルリテラシー研修の受講が終わったことで理解したと見なして修了することが多いような気がしています。しかし、全社的に進めているDXやデジタル化戦略の話ですので、誰かが理解が足りないと、その人が会議の進捗を悪化させたり、混乱させたりします。皆さんの会社でもわかっていない人がわかっている風な発言をして、会議が滞ってしまうようなことがありますよね。私は本業で上場企業を中心に13社の顧問をしていることがあり、同様なことを経験しています。

全社でDXやデジタル化戦略を進めるうえで、デジタルリテラシーは共通言語

各業務の中で専門用語があります。なぜ専門用語があるかというと、そのほうがコミュニケーションや指示伝達が効率的だからです。DX研修やデジタルリテラシー研修で学ぶことも全社共通の専門用語だと考えています。専門用語に対して理解にばらつきがあれば、効率的にコミュニケーションや指示伝達ができないはずです。それ故にデジタルリテラシーの本質的な理解がとても重要になってきます。

デジタルリテラシーの本質を理解するうえでPythonによるデータ分析の学習は効果的

デジタルリテラシーの本質を机上で理解するのと、プログラミング言語で手を動かして理解するのでは、その本質的な理解に大きな差があります。そして、データ分析で最も使用されているプログラム言語は圧倒的にPythonが多いです。その理由はデータ分析に便利で効率的なライブラリーがそろっているからです。それ故に、私はデジタルリテラシーの本質を理解するうえでPythonによるデータ分析の学習をお勧めします。そして学習が完了しましたら、ぜひデータ分析試験の受験を進めていただき、最終チェックをしていただけるとよいと思います。

データ分析研修で気を付けてほしい事とデータ分析試験と受験データを解説するセミナーを開催します。

2023年9月27日 (水) の15:00 - 17:00 @オンラインにて「Python/データ分析/AIの人材育成の注意事項と実例解説セミナーを開催します。ここでは来年の新人研修にAIやPythonデータ分析を検討されている人事部の皆様向けに、稟議に必要な市場データや試験対策や受験データの解説はもちろん、テクニカルハイライトや実際の事例について解説いたします。無料で参加できますので、興味がある方はこのコラムの下段にあるリンクからお申し込みください。

 

  • 資格取得

年間登壇約20回、連載数15本以上、顧問先14社を持つマーケッター。著書「ITエンジニア向け企画力と企画書の教科書」大手企業の職級査定審査員

日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。

吉政忠志(ヨシマサタダシ) 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事

吉政忠志
対応エリア 全国
所在地 江東区

このプロフェッショナルのコラム(テーマ)

このプロフェッショナルの関連情報

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

プロフェッショナルコラム

多様性にチャレンジ意欲を醸成し、イノベーティブなチームになる

細木聡子(株式会社リノパートナーズ代表取締役/技術系ダイバーシティ経営コンサルタント/(公財)21世紀職業財団客員講師/中小企業診断士)

今回は、 「多様性に“チャレンジ”意欲を醸成し、 イノベーティブなチームになる」 について一緒に考えていきたいと思います...

2024/11/20 ID:CA-0005727 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン