Pythonのカンファレンスで求人を出せるかも
こんにちは。Pythonエンジニア育成推進協会の吉政でございます。今回はPythonの国際カンファレンス「PyCon APAC 2023」について私見を交えてご紹介します。イベントもPythonの人材育成に関して私見を述べたいと思います。「PyCon」は全世界で開催されるPythonの国際カンファレンスです。日本では年に一回「PyCon JP」が開催されています。今年は「PyCon APAC 2023」として開催される予定です。
今年の「PyCon APAC 2023」ではまだ、JOBボード(ジョブボード)という求人票掲示のメニューを実施するかは確定していないと思うのですが、例年、スポンサーでなくてもJOBボードを利用できています。このコラムを読まれる人事部の方々はJOBボードについてご存じない方もいると思うので、このコラムではJOBボードについてご紹介します。
JOBボードはイベント会場に設置される求人掲示板のことを指します。掲載する求人票にはサイズや内容などの簡単なガイドラインがあることが多いですが、提携のフォーマットがあるわけではありません。JOBボードは意外に求人効果が高く、例年多くの企業が利用しています。
ちなみに、JOBボードはカンファレンスによって、無料でできたりスポンサーに限定されたり、場合によっては設置がない場合もあるので、JOBボードを利用される場合は事前の確認が必要です。(一般的にはスポンサーでなくても無料で掲示できる方が多いように思えます)
JOBボードを効果的に活用するためには、スポンサーとして出展、ブースを設置することだと思います。JOBボードに求人票を掲示し、ブースに誘導し、そこで求人希望のエンジニアと会話をして、触れ合うことで求人への応募が増えると考えるからです。
スポンサー費用はイベントによってまちまちではありますが、一般的な求人広告よりも安価なことが多いので、JOBボード+スポンサーで参加される企業が多いようです。
興味がある方は「PyCon APAC 2023」のスポンサーを募集していますので、のぞいてみてはいかがでしょうか?当協会は今年もスポンサー参加し、ブースも設置する予定です。Python試験やデータ分析試験に興味がある方は当協会のブースに是非お立ち寄りください。
- 資格取得
年間登壇約20回、連載数15本以上、顧問先14社を持つマーケッター。著書「ITエンジニア向け企画力と企画書の教科書」大手企業の職級査定審査員
日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。
吉政忠志(ヨシマサタダシ) 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事
対応エリア | 全国 |
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所在地 | 江東区 |