「これからの社員に求められるマインド&スキルとは?」
4月も半ば、会社によっては、新入社員向けの全社研修を終えて、
そろそろ各部門に配属され、部門毎の研修に入る、
そんな時期かと思います。
さて、新入社員、そして若手社員はこれからどのようなキャリアを歩んでいくのでしょうか?
そして、これからのキャリアにおいて個人の成長、組織の成長を両立できる人材になっていくには
どのようなマインド・スキルが求められるのでしょうか?
「グローバル&自立型人材育成」をテーマにする私たちにとっても重要な課題です。
2014年3月31日付けの日本経済新聞電子版で、
「日本企業、アジアでのM&A最高 成長市場狙う13年度、 25%増の223件」
という記事がありました。
日本企業によるタイ、インドネシア、マレーシア、インドなど
アジア地域へのM&Aが一段と活発になっており、
2013年度のM&A件数は、前年度より25%増え、過去最高となるとのことです。
大手企業のみならず、中堅企業の間でも成長市場に足場を築き、収益力を高めるために
M&Aが広がっているとの記事でした。
同時にここ数年、新入社員研修においても2~3年前から、
外国籍社員の入社も増えており、会社によっては3割近くが外国籍、
という例も目にするようになりました。
そうした場では、外国籍社員の学び、成長への貪欲さに引っ張られ、
日本人社員も負けじと頑張る、そんな相乗効果が生まれる場合も
ありますが、逆に圧倒されてしまう、というケースもあります。
これからキャリアを築く若手社員にとっては、当然のことながら
グローバル人材になるということは決して海外に行くということではありません。
フィールドが国内であっても競争相手・協働相手がこれまでとは
大きく変わってくることでしょう。
そんな状況において、新入社員・若手社員はもちろんのこと
マネジメントを担う管理職の研修内容も、変わるべきではないでしょうか?
- 経営戦略・経営管理
- キャリア開発
- グローバル
- リーダーシップ
- コミュニケーション
「グローバル&自立型人材育成」をミッションとし、プログラムの企画・開発・コーディネートを手掛け、講師としても活躍!
海外のトップビジネススクール(HBS・LBS・IMD等)、国内外のトップトレーナー(HRDコンサルタント、コミュニケーション・異文化・語学スペシャリスト等)との協働で、400社以上の企業向け人材育成に携わっている。
福田 聡子(フクダ サトコ) グローバル・エデュケーションアンドトレーニング・コンサルタンツ株式会社 代表取締役社長
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