徳川慶喜にみる、頭が切れすぎる人物の決断力
徳川慶喜の決断力。 慶喜につけられたあだ名は「二心殿」。 頭脳明晰なので、すぐに先行きを見通すことが出来るので。 態度をころりと変えることが多かったからです。 決断したことを徹底できなければ、効果は出ません。 そしてなによりも、幕臣からの信頼を得ることが出来ません。 事実、第二次長州征伐で長州藩と交渉に向かった勝海舟は、慶喜の「二心」でハシゴを外されたので辞表を叩きつけています。 優柔不断だから決断できない、という人はたくさんいます。 でも、頭脳明晰で先を見通せるが故の決断力不足というのも、あるのです。
このコラムを書いたプロフェッショナル
高島 徹(タカシマ トオル)
株式会社決断力 代表
「決断の軸」を打ち立てるお手伝いを通じて、ブレないビジネス上の決断、お客様が集まる会社、社員・スタッフが熱心に働き、メンタルダウンしない会社・職場づくり、後悔しない人生のお役に立ちます
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得意分野 | モチベーション・組織活性化、リーダーシップ、マネジメント、コミュニケーション、ロジカルシンキング・課題解決 |
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対応エリア | 全国 |
所在地 | 守口市 |
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