『顧問社労士を使い倒すべし』
タテマエ・権威が大っ嫌い!日本で一番(?)破天荒な人事コンサル・弊社代表 藤田が現場で本当に役立つ、人事の知恵を語ります。
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こんにちは、藤田です。
労務顧問として、さまざまな企業内の労務トラブル解決のお手伝いをすることが多いのですが、その際、外部の社労士の力を使いきれていない・・・と感じる事があります。
例えば、法律の専門家として顧問弁護士がいるので、大丈夫。経営者がそう考えていたり、単なる書類作成のアドバイスや給与計算手続き代行の「事務代行屋」としてしか社労士をとらえていない企業も多い。
正直もったいないと感じます。
なぜなら、実は労務トラブルに関して、経営者と一緒に知恵をだし、現場で一緒に汗をかき解決をしようというスタンスになれるのは社労士だけではないか。
よく顧客に伝えるのが「弁護士と社労士では、ビジネスモデルが違う」という話。
あくまで一般的な話ではあり、良い悪いでもないですが、「弁護士は争いが大きくなればなるほど利益が得られ、社労士はトラブルを未然に防ぐまたはなるべく小さい形で解決する方が利益になる」という構造になっているのです。
だからどちらが現場で経営者の立場にたって社内の労務問題を解決できるかといえば、社労士に軍配が上がるのではないでしょうか。
これは知人の弁護士も認めるところで、負け惜しみでも、宣伝でもありませんよ(笑)。
さらに、こうした「労務の知恵袋」たる社労士を選ぶ際には、企業内人事部の経験がある人を選ぶといいでしょう。もちろんこれも一般論ですが、社労士の仕事経験しかない人だと、法律や規則のことはわかっても、企業の実態を身を持って知らないため、法律面でのアドバイスを押さえたうえで、何より重要な実際の運用面でのアドバイスが難しいことが多いからです。
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山崎製パン㈱、セブンイレブン・ジャパン㈱、「TSUTAYA」FC本部㈱CCC人事部長、社長室長そして㈱ソフトバンクBBの業務企画部長と企業人を20年。独立し、㈱アウトソーシングSR、(社)人事部サポートSRを設立。
藤田 敏克(フジタ トシカツ) 社会保険労務士法人SRグループ 代表
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