近年、事業のイノベーションや生産性向上のために、多くの企業様がチームの「心理的安全性」を高める施策を検討されています。
1on1の導入、チームひとりひとりの強みの見える化など、様々な取り組みを試行錯誤されつつも、関係性に関する組織の課題について、人事ご担当者様からご相談をいただく機会が増えてまいりました。

職場の関係性に関する課題について、現場の上司から下記のようなお声が上がっているようです。

■チームの心理的安全性を高めるため、自由に発言できる機会を設けたが、若手がなかなか発言しない。機会を設けるだけでは限界を感じている

■リモートワークで出勤のタイミングが合わず、オンラインでのやり取りが多いため、そもそもコミュニケーションをどうとっていけばいいのかわからない

■まずは相互理解をしようと、診断受験や特性共有を行ったが、お互いの強みを活かし合うチームにはなれていない、なぜ……

こういった状況の背景には、上司・部下の求めるコミュニケーションの違いにより、「受け入れられていない」という感覚が存在します。
強みは明らかになっても、「受け入れられていない」という感覚が理由で現場で発揮できていないのです。

このような状況を打開するためには、「受け入れられている」感覚を作り出すために相手が何を考えていて、どのように伝えたら伝わるか、可視化することが重要です。

ここでご紹介したいのが、コミュニケーションの可視化診断「LifeLanguages®」です。

LifeLanguages®では、「この世界には、7つの言語しか存在しない」として、コミュニケーションを7つの言語（特性）に分類しました。
この診断を受けることで、その言語の傾向やニーズ（コミュニケーションにおいて何を求めているか）、そして、何に情熱を感じ、どのような強みを持っているのかが分かります。

上司・部下の言語の特性が明らかになることで、互いに相手が何を考えていて、どのように伝えたら伝わるか、コミュニケーションの試行錯誤できるようになり、最終的にチームの心理的安全性が高まることになります。

本セミナーでは、このLife Languages®の基本解説と、職場内のコミュニケーションを促進し、関係性を土台にメンバーが強みを発揮し、成果を上げるチームへと変化する事業への応用事例をご紹介します。