「ビジネススキルの体系化と普及」を通じて、 企業の発展と個人の成長に貢献する。

ビジネススキルの普及促進をめざし、 書籍も複数出版

当社は2006年に設立された教育事業会社で、ビジョンは「ビジネススキルの普及による企業と個人の成長への貢献」です。

ここで言う「ビジネススキル」とは、さまざまな知識や経験を活用する際にベースとなる「考え方」「行動の仕方」のことです。ビジネススキルが備わっていないと、業務や知識を習得しても、成果につなげることはできません。さまざまな個人、企業、ひいては社会が発展するためには、多くの人々が「ビジネススキル」を身につけて使いこなす必要があります。

これまで何となく「勘と経験でそのうちできるようになるよ」と言われ、理論的に学ぶ機会がなかった「ビジネススキル」を体系化し、難しいことを簡単に、わかりやすくするのが私たちのミッションです。

強み１：講師は100％正社員。自前主義だからできる質の高い研修

企業研修を実施している会社では、正社員雇用の講師ではなく、外注講師契約をしている講師を活用するのが一般的です。

一方、当社の講師はすべて正社員です。我々の本業は「教えること・教え方を考えること・教える内容を考えること」であり、営業、開発、講師というバリューチェーンの主要要素を全てもつことで「個々のお客様それぞれ」にあった人材育成のあり方を日々真剣に考えています。外注講師では中長期で責任を持った人材育成は難しいと我々は考えています。

強み２：「コンサルタント」ではなく「ワークショップ」を徹底

人事制度策定コンサルティング、中期経営計画策定コンサルティング…。市場では自分たちを「コンサルタント」だと自認する企業も多い中、当社は「コンサルタント」と呼ばれることを嫌います。
なぜなら、当社は制度やプラン策定そのものを請け負うのではなく、ワークショップ型の研修を通じて、ビジネススキルの体系化と普及を目指しているからです。例えるならば「パンを売る」のではなく「パンを作る方法を提供する」のが当社の役割。ある特定の顧客に向けて、特定の課題を解決する「個別解」を提供するのではなく、ずっと世の中で使える「普遍解」を提供する。だからこそ、長期にわたってお客様をご支援でき、その結果、企業と個人が着実に成長できるのです。

ビジネススキル研修

特定知識付与ではなく、「身につけた知識を使いこなす」ための思考方法や行動方法について学習するのが「ビジネススキル研修」です。

仕事で成果を上げるためには、業務に直結する「アウトプット」を出す必要があります。「アウトプット」にフォーカスをして業務のノウハウを提供する研修は、即効性がある反面、「教えられたことしか出来ない」といった具合に「応用が利かない」というデメリットがあります。

当社の研修では、ロジカルシンキング、ロジカルライティング、問題解決、プレゼンテーション、セルフマネジメントなど、さまざまな「ビジネススキル」を主軸にしながら、競争戦略、アカウンティング、マーケティングなど、関連するナレッジ科目も織り交ぜた幅広いプログラムを提供しています。

オンライン・ハイブリッド研修

ウェブラーニングであるPLS（プレセナ・ラーニング・システム）とzoomやteamsによる講師のディスカッションセッションを組み合わせた研修です。1日の中で、PLSによるインプットとディスカッション部分でのアウトプットの双方を交互に実施していくことにより、リアルな研修にはない付加価値をお客様に提供しています。

教材開発・社内講師育成事業

当社では、企業のお客さまに合わせて完全にカスタマイズした研修教材の開発と、社内講師の育成を行うサービスを展開しています。

【教材開発・社内講師育成事業の流れ】

Step1　ラーニングポイント
まずは教材の骨格ともいえる「ラーニングポイント」について、お客様と当社講師陣とでディスカッションを重ねます。

Step2　状況設定
「状況設定」とは、研修で用いるケーススタディの主人公が、どのような職層の、どのようなレベルの人物で、周囲にどんな人がいて、どういう出来事が発生するのか・・・というストーリーの骨格を設計することです。研修受講者が「腹落ち感」を持って納得するためには、主人公のレベルや業務内容が、研修受講者にピッタリと適合していることが重要であるため、ストーリー設計には細心の注意を払って行います。

Step3　演習設計
状況設計に基づき、ラーニングポイントを織り込んだケーススタディを作成した後、「演習設計」を行います。具体的にどのような演習指示を出し、どのような回答を導き出して、どのような解説を行うのかを、スライドに落とし込んで教材として仕上げていきます。
最後に１日の研修の流れの時間配分を割り振った「タイムテーブル」、講義の進め方のアウトラインを書いた「ティーチングノート」を作成して、完成です。

Step4　社内講師の育成
「教材理解」「講師スキル」「実務実感」の3つのポイントを満遍なく育成できるるような社内講師育成プログラムを設計しています。当社の講師陣を受講者と見立てたロールプレイなども行いながら、社内研修実施に向けて万全のトレーニングを実施していきます。

注目のサービス：eラーニングで当社の価値を体感　【無料トライアルID発行中！】

逃げられない考えさせるeラーニング「PLS」

特許取得済みの“書かせるeラーニングシステム”である「Precena Learning System (PLS)」を活用した独自のサービス。受け身の視聴とならないように受講者の回答入力が必要で、流し見できない仕組みです。集合研修で導入実績の豊富なコンテンツをWebで効果的に学ぶことができます。

他にも1名から参加できるオープン型講座や問題解決をゲーム形式で学んでいただくKITなどお客様の課題に合わせた幅広いサービスをご提供しております。
ご興味をお持ちでしたら、お気軽にご相談くださいませ。