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“部下が動かない”と嘆く管理職へ~フィードバック研修革命

「厳しく言えば萎縮する、優しく言っても伝わらない……」部下へのフィードバックは難しいものですが、「切り札」というべきサービスが登場しました。それが、AI<人工知能>を相手にした、音声会話によるフィードバックの練習です。

 

●「言ったのに伝わらない」管理職の共通課題

部下育成にフィードバックは欠かせないものですが、実際にできている管理職は少数派です。

筆者は研修の講師として多くの管理職の方と触れる機会がありますが、そこで聞くのは、

  • ちゃんと伝えたはずなのに、実は伝わっていなかった
  • オブラートにくるんで伝えたつもりだが、それでも相手が落ち込んだ
  • 本当は言いたいのだけど、どうせムダだからと我慢している

などの声。

ただ、考えてみれば、このような状況もやむを得ないでしょう。

日本の職場ではフィードバックのスキルを体系的に学ぶ機会はありません。と言って、これまで自分が受けてきた昭和スタイルのマネジメントを真似することもできません。そのような中、なんとか部下をやめさせないように、自己流で乗り切ろうとしているのが今の管理職の現実です。

 

●論理と場数でフィードバック上手に

では、この苦境を抜け出すには?筆者がまずお勧めするのは、まずは「理論」です。「標準形」とでも言うべき、言いにくいことをサラッと伝える方法論は別記事ですでに紹介済みです。

部下を叱れない管理職にお勧めの、フィードバックの標準形https://jinjibu.jp/spcl/symmetry/cl/detl/5457/

一方、理論「だけ」では現場で使えるスキルは身につきません。

それはそう、ですよね。フィードバックの相手は人間です。部下の個性によって、あるいは状況によって、同じ言い方をしても受け取られ方が異なります。理論が常に通用するわけではないのが悩ましいところ。

したがって、従来の研修では受講者同士のロールプレイング、すなわち上司役・部下役に分かれてフィードバックの練習を行っていたのですが……

最近現れた、AI相手のロールプレイングは、これからの人材育成を変えるインパクトがあると確信しました。

 

●緊張しない、何度でも試せる、そして○○というメリット

ちなみにこのAIロールプレイ、もともとアメリカ発のサービスですので、筆者もまずは英語版で試してみました。対話は文字によるチャットでもできますが、あえて音声会話を選択。

ちょっと想像してお欲しいのですが、相手はネイティブスピーカーです。部下とはいえ、仕事のやり方に「ダメだし」をして、改善の方法を提案する……かなりハードルが高いのがお分かりいただけるでしょう。たとえ練習でも、相手が人間だったら相当緊張して冷や汗かくこと間違いなしです。

ところが。

相手がAIとなると、心理的ハードルがグッと下がります。極論すれば、「まぁ、失敗してもいいや……」ぐらいの気持ちで取り組めます。だって相手は機械ですから、たとえこちらが失敗してもいやな顔せずに付き合ってくれます。

加えて、何回でもやり直し可能です。会話をしながら、(あぁ、話が違う方向に行っちゃってる……)と思ったら、「ロールプレイを終了する」ボタンをポチッと押して、「なかったこと」にできます。改めて最初からやり直せば、よりスムーズな会話につながります。

さらに、ロールプレイが終わった後は、人工知能から「良かった点」、「改善の余地がある点」へのフィードバックももらえるので参考になります。要するにAIロールプレイには下記3点の大きなメリットがあるのです。

  • AI相手なので緊張しない
  • 何度でもやり直せる
  • 的確なフィードバックがもらえる

 

●AIロールプレイ講座公開記念で無料体験募集中

この機能に惚れ込んだ筆者は、サービスの日本語展開に合わせて、さっそく講座を作成しました。日本語の音声で、部下へのフィードバックの練習ができますので、ぜひ体験ください。https://www.udemy.com/course/mba-feedback/?couponCode=9E63F6

ちなみに、10月10日(金) 23:59までの期間限定で無料クーポンが使えます。

【無料クーポン】
9E63F6

一点だけ注意事項ですが、講座は若干難易度高めです。つまり、筆者はあえてAIを「扱いの難しい部下」になるように設計しました。というのは、部下役があまりにも素直に納得してしまうと練習にならないためです。実際、研修で人間同士のロールプレイの際には、部下役の方にあえて「クセの強い人」を演じてもらうよう指示するぐらいです。

そこで今回のAIロールプレイでも、ある部下には「自分に高い基準を課し、他人にも同様の成果を求める」のような、別の部下には「努力はしているが抜群の成果をあげているわけではない」のような設計をしています。

難易度が高い分、現場で使える練習になりますので、それも踏まえてぜひお試しください。

このコラムを書いたプロフェッショナル

木田 知廣

木田 知廣
シンメトリー・ジャパン代表

ワトソンワイアットで人事制度の構築に携わり、その後ロンドン・ビジネススクールに留学し、グローバルリーダー育成の大家スマントラ・ゴシャールに師事(MBA取得)。2012年より米マサチューセッツ大学MBAの教鞭も執る

ワトソンワイアットで人事制度の構築に携わり、その後ロンドン・ビジネススクールに留学し、グローバルリーダー育成の大家スマントラ・ゴシャールに師事(MBA取得)。2012年より米マサチューセッツ大学MBAの教鞭も執る

得意分野 リーダーシップ、マネジメント、チームビルディング、コミュニケーション、ロジカルシンキング・課題解決
対応エリア 全国
所在地 港区

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