新人研修で教えるべきプログラミング言語と悪い例
こんにちは。Pythonエンジニア育成推進協会の吉政でございます。
ここ数年で新人研修でPythonを活用する企業がさらに増えたように思えます。
その背景にあるのは毎年11月から12月に実施される日経クロステックのプログラミング言語調査で、最も仕事で使われる言語で3年連続でPythonが一位になり、今年はさらに2位との差が開いたことや、平均年収でPythonエンジニアが700万円を超えたことなどがあると考えています。
PythonはAI、機械学習、ビックデータ、データ分析、各種自動化、Web等で中心的な技術として普及しています。それぞれの分野も大きな市場で今後さらに発展する分野なので、仕事で使う人がかなり増えているのはとても頷けます。仕事が増えれば、当然新人研修で教える会社が増えていきます。
また、Pythonエンジニアの平均年収700万円を超えたということはこの年収レンジで商売が成り立っているということなので、これもますます新人研修での採用するところが増える要因になっていると考えます。
Pythonの学習を進める企業が増えてくると、いろいろな悪い例の話も聞こえてきます。
まれにプログラミング言語の学習で、書籍とパソコンを渡してわからないところは聞いてね。みたいなことを聞くことがあります。
Pythonだけに言えることではなく、全てのプログラミング学習に言えることではありますが、学ぶときにコードを書きながら学ばないと、コーディング力は上がりません。その際に研修が有効なのは「1.体系立てて学べること」「2.つまずいた時に講師に効けること」「3.結局短時間で学習できること」の3点であるからです。多くの初学者が開発環境など初期段階でつまずくためやはり最初は研修を活用するのがお勧めです。
Pythonの新人研修はコードをある程度かけるようになることが目的のはずなので、書籍を配布するだけで終わる独学の新人研修では落ちこぼれる人が出てくるのは当然です。
最後にPythonエンジニア育成推進協会による以下の調査データをご紹介します。
Pythonエンジニア認定試験における学習方法別の合格率(2022年5月受験者アンケート結果)
・認定スクール等のPython研修を受講した方:82.8%
・動画のみで勉強した方:25.6%
・Python書籍を読んで勉強した方:71.1%
・その他(社内勉強会など):39.8%
上記の結果の通り、体系立てて学べて躓いたら教えてもらえる研修が一番試験の合格率が高く、すなわち一番理解ができる方法ということになると思います。
興味がある方は、Pythonに力を入れているスクールである認定スクールにお問い合わせてみてはいかがでしょうか?以下のページにあるPythonの各試験のページからたどっていけるとみることができます。
このコラムを書いたプロフェッショナル
吉政忠志
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事
日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。
吉政忠志
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事
日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。
日本を代表する大手企業を中心にマーケティング支援を実施。日本のIT業界の発展のためには教育が重要であると考え、LinuxやXML、PHP、Ruby on Rails、Python、IPv6の検定試験を立ち上げ、運営組織の代表を歴任する。
| 得意分野 | 資格取得 |
|---|---|
| 対応エリア | 全国 |
| 所在地 | 江東区 |
このプロフェッショナルの関連情報
育成・研修 Python 3 エンジニア認定基礎析試験
全国300か所で一年中受験ができるPythonの文法基礎を問う試験。年間受験者数は1万人を超える。
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