【24新卒アンケート調査】内定先の決め手は「社風や雰囲気」
6月1日に大手企業の選考が解禁された一方、多くの24新卒の学生が既に内定を獲得していると言われています。
当社は、24年卒の大学生を対象に、「就職活動に関する調査」を実施しました。
(本調査記事は、2023年6月6日のリリースを転載した記事です。)
■概要
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就職活動時に知りたい情報は「会社の雰囲気」(70.6%)が最多、次いで「経営者の考え方や人柄」(65.8%)
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内定先の決め手は「社風や雰囲気」 (28.5%)が最多
■就職活動時に知りたい情報は70.6%で「会社の雰囲気」が最多
就職活動時に知りたい情報を尋ねたところ、「会社の雰囲気」(70.6%)が最多となり、次いで「経営者の考え方や人柄」(65.8%)、「給与などの待遇・福利厚生」(58.3%)となりました。
■内定先の決め手は28.5%が「社風や雰囲気」で最多
内定先の決め手を尋ねたところ、「社風や雰囲気」(28.5%)が最多となりました。次いで「成長できる環境である」(15.7%)、「事業内容・業務内容」(14.3%)となりました。社風や雰囲気を重要視している学生が多く、企業のカルチャー発信をしていく必要があるといえます。
今回の調査では、就職活動時に知りたい情報は「会社の雰囲気」が70.6%、内定先の決め手は28.5%で「社風や雰囲気」を重視している結果となりました。知りたい情報、決め手に”企業のカルチャー”が挙げられ、企業側は自社のカルチャーを発信する必要があると言えそうです。また就職活動時に知りたい情報を尋ねた際に「経営者の考え方や人柄」(65.8%)が2番目に多い回答となっており、経営者が企業カルチャーを伝えるとより訴求力が高くなるでしょう。
■社長・経営者が企業カルチャーを伝えるメリット
- 採用後の定着・活躍に期待ができる
- ブランディングになる
- 採用活動のチャネルが増える
社長・経営者と学生が出会い、企業の根幹である企業理念や社長の想いを通して共感を図ることで、採用後の定着・活躍が期待できます。社長・経営者が自らが会社の魅力を発信することで、従来の採用手法とは異なり、企業カルチャーにマッチするかどうかを重要視した採用活動を実現できるでしょう。
また、社長・経営者が採用活動の第一線にいることで、学生にも大きなインパクトを与えることが可能です。社長・経営者が採用活動を主軸となって行っているという印象は、採用競争に打ち勝つことが難しい知名度の低い企業やベンチャー企業にとって、認知度を向上する一つの手と言えるでしょう。大手に対抗する新たな採用チャネルにつながる可能性もあるかもしれません。
【調査概要】
・調査名: 就職活動に関する調査
・調査期間:2023年1月30日~5月24日
・調査機関:自社調査
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:就職イベント「WinC Audition」に参加した学生
・有効回答数:477名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません
■調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「プレシャスパートナーズの調査によると」「プレシャスパートナーズ調べ」など
■株式会社プレシャスパートナーズ 会社概要
社名:株式会社プレシャスパートナーズ
代表:代表取締役社長 CEO 髙﨑 誠司
住所:〒163-0235 東京都新宿区西新宿2丁目6番地1号 新宿住友ビル35階
設立:2008年4月
事業内容:採用コンサルティング事業・社長就活事業
※本コラムはプレシャスパートナーズのサービスサイト「プレシキ」にて掲載している記事を転載したものです。
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