コンプライアンス研修の必要性
そもそも、コンプライアンスとはなんでしょうか。
一般的に法令順守と言われることの多いコンプライアンスですが、
実際はそれだけではありません。
社内や社外の規範を守ることや、
経営理念や価値観に合った行動をすることなどを指します。
会社から仕事に使うためにもらったボールペンやメモリーなど
私用に使うのは??
会社のパソコンで個人的なことを調べたりしていませんか?
社用携帯で家族や友人に連絡を取る
このような「会社のものは自分のもの」という考えに
はっ!っとした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
会社にあるもの・業務で使うためにもらったものはあくまで会社のものです。
それを個人的な理由で使用してはいけませんね。
これもコンプライアンスの一例です。
弊社にも、近年個人情報の管理については非常に顧客の関心も高く、
問い合わせが絶えません。
コンプライアンスの中でも個人情報が流出してしまった場合、
法人の存続にかかわることにもなりかねません。
意識が高くなるのは当然ですよね!
個人情報でなくとも、
仕事の情報や取引彩の情報などが漏れないように
細心の注意を払う必要があります。
外で会社の話をする時。
机の上の書類は大丈夫ですか?
家に仕事を持ち込んでやっていませんか?
ええええ!!!この質問にびっくりされた方!
要注意ですよ!
こういったことも、具体例をあげて研修では学んでいただきます。
近年、SNSが普及してきたことで、
ついつい社内情報や仕事について書きこんでしまい、
情報が漏えいしてしまった、なんてことも多々あります。
気軽な気持ちでやったことで自分や会社の人生が大きく変わってしまうこともありますので、コンプライアンスについてしっかり心に留めておく必要があります。
コンプライアンスに関しては、
基本的なことと、
業種によってより重点的に行わなければいけないこと。
また法人として重視していることなどがあります。
なかなか研修だけではカバーしきれない部分もあるかもしれませんね。
これからは外部研修と内部研修の両輪で
しっかりと回し続けていくことが大切になってくるでしょう。
人事コンサルタント 金森秀晃
- 人事考課・目標管理
- リーダーシップ
- マネジメント
- コミュニケーション
- プレゼンテーション
人事コンサルタント。1級キャリア・コンサルティング技能士。「飛躍シナジー理論」に基づく、わかりやすく、修正しやすい人事システムを提供します。
医療・介護・薬局業界を中心に研修・人事評価制度の構築を行い、導入実績は500法人を超える。年間300件以上の研修を実施、リピート率は脅威の91.7%。被評価者納得度90%以上を誇るZACの人事システムは、延べにして370件以上が導入。
金森 秀晃(カナモリ ヒデアキ) 株式会社ZAC 代表取締役社長
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