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沖室 晃平 GoGlobal株式会社 代表取締役

対応エリア | 全国 |
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所在地 | 渋谷区 |
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専門家コラム
2026年に注目すべき中国経済の成長分野
中国は、2026年を迎えるにあたり、重要な転換点に差し掛かっています。過去数十年の高成長と比べて成長は鈍化していますが、同国はいまだに世界第2位の経済大国であり、世界貿易における重要なプレーヤーであり続けています。世界銀行、OECD、IMFの予測によると、今年のGDP成長率は4.0%から4.3%の範...
各国の競業避止義務のポイント
米国における最近の画期的な競業避止義務の禁止は、企業に不確実性をもたらしており、施行は依然として不均一かつ予測困難な状況です。しかし、ひとつだけ明らかなことがあります。それは、人材と企業秘密の保護におけるルールが、今後大きく変わっていくということです。 競業避止義務は、もはや国内問題にとどまりませ...
EUのAI法にどう対応するか:企業が押さえるべきポイント
人工知能(AI)は、もはやヨーロッパにおいて、自由に使えるだけの時代ではありません。世界初の包括的なAI規制法である欧州(EU)AI規制法が施行され、全面的な実施に向けて動き出しています。 この法律は、2031年まで段階的に導入される予定ですが、企業にとってはすでに準備期間が始まっています。特に2...
グローバル企業が外部契約者を活用するべき5つの理由
グローバル企業は常に、迅速な対応、無駄なく事業規模を拡大すること、そして高度な専門スキルを持つ人材を確保することというプレッシャーにさらされています。外部契約者(Independent Contractors:IC)は、これを可能にします。ICを活用することで、優秀な人材を確保し、間接費を削減し、俊...
グローバルM&Aにおける「孤立した従業員」問題の解決に向けて
グローバル・カーブアウトの取引が完了し、すべての書類手続きも終わった時、買い手企業は、複数の国に分散する従業員を引き継ぎます。 しかし、その直後に現実が突きつけられます。これらの従業員には、明確な雇用主が存在しないのです。彼らはすでに売り手企業の給与体系から外れていますが、買い手側はまだ給与を支払...
独立して働くプロフェッショナル向けの世界11か国
柔軟な働き方としての自営業へのシフトは、今もなお加速し続けています。世界銀行のデータによると、世界の労働人口の約47%がフリーランスや独立請負業者(IC)で構成されています。場所にとらわれない働き方、世界中の顧客へのアクセス、柔軟なスケジュールなどを背景に、多くの人々が従来型の雇用形態よりも自律性を...
2025年、グローバル契約労働法の最新動向と企業への影響
柔軟な働き方は勢いを増す一方で、その動きはグローバル規模に拡大しています。 シンガポールの最新調査では、雇用主の約3分の1(31%)が今年、非正規スタッフの活用を増やす予定と回答しました。これは昨年の数字の倍以上にあたります。 フラクショナルCFO、オンデマンド開発者、プロジェクトマネージャーな...
テック業界でM&Aを成功させ成果を最大化する鍵は実行力
厳しい現実として、M&Aの67%は、期待された成果を実現できていません。これは単なるミスではなく、警鐘です。 その最大の原因は何でしょうか?それはオペレーション統合の失敗です。バリュエーションでも、テクノロジーでも、顧客離れでもありません。M&Aの多くはクロージング後に頓挫します。理由は、オペレー...
なぜ先進的な企業は海外支店を避け、子会社設立に踏み切るのか
グローバル展開には大きな可能性があります。しかし、選ぶ組織形態によって、ビジネスが守られることもあれば、リスクにさらされることもあります。 支店は手軽な進出方法のように見えますが、長期的な価値を生むことは稀です。一方で、子会社は責任の限定、運営の自由度、そして市場での信頼性を提供します。 ...
各主要市場における実質的支配者開示・コンプライアンス対応
主要市場においては、実質的支配者(UBO: Ultimate Beneficial Owner)に関する規制により、企業や法人の背後にいる実質的な所有者や支配者の情報開示が義務付けられています。これらの規制は任意ではなく、法的拘束力を持つものであり、交渉の余地もありません。また、規制の内容は複雑であ...
中東における法人設立の決断がすべてを変える
中東の法人設立は、フリーゾーン(自由貿易地域)かメインランドか一見すると、簡単な選択に思えますが、実際はそうではありません。一方は「スピード」を、もう一方は「スケール(規模)」をもたらします。 中東、特に湾岸地域(Gulf)において、この選択が将来を左右します。 どこに拠点を置くか――それは単な...
オランダの法人設立のすべて
多くの国際企業がオランダをヨーロッパの拠点として選ぶ理由があります。それは単に中央に位置していることや洗練された物流インフラがあるからだけではなく、ビジネスが非常にスムーズに進む環境が整っているからです。 ご存知でしょうか?オランダは非ネイティブスピーカーの中で世界最高の英語能力を誇ります。また、...
中東における本当の雇用コストとは
中東市場が国際企業を惹きつけています。そして多くの企業がその声に応じて進出を進めています。しかし、情勢は刻々と変化しており、先を見越した準備をしている企業だけが、着実な成果を上げられるでしょう。 ドバイの摩天楼からリヤドの経済回廊に至るまで、この地域は今、グローバルな事業拡大の有力な候補地として注...
UAE vs サウジアラビア:法人設立 完全比較ガイド
アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビア王国(KSA)は、世界のビジネス環境を大きく変えつつあります。両国はIMDの世界競争力ランキングでトップ20入りを果たし、グローバルな舞台での存在感を急速に高めています。大胆なビジョンと積極的な改革を背景に、単にビジネスに開かれているだけでなく、国際企業の誘...
ドイツにおける法人管理のすべて
ドイツは長年にわたりヨーロッパの経済大国として際立った存在であり、現在もなお、安定性・高いスキル・拡張性のあるビジネス拠点を求める国際企業にとって魅力的な国となっています。 Eurostatの最新データによると、ドイツは世界最大の海外直接投資(FDI)先としてランクされています。同時に、ドイツの就...
香港 vs. シンガポール:APAC拠点選定
シンガポールはIMD世界競争力ランキングで世界最も競争力のある経済にランクインしています。一方、香港は国際貿易およびビジネス法規制で世界トップの評価を受けています。 このため、アジア太平洋地域で拠点を設立しようとする国際企業の間では、この二つの都市が話題の中心になるのは当然のことです。 GoGl...
成功するヨーロッパ進出のために:ビジネス展開を最適化するには
ヨーロッパは今なお世界の中でも有数のビジネス進出先として注目されています。しかし、現地での事業立ち上げは決して容易ではありません。 世界銀行の「Business Ready 2024年版」レポートによると、ヨーロッパで事業を拡大する企業は、世界でも有数の複雑な規制・手続き環境に直面するとされていま...
ヨーロッパのビジネスに適した9カ国
ヨーロッパは近隣諸国の集まり以上のものであり、世界経済の成長の出発点です。 4億5000万人を超える消費者を抱える広大な市場、充実したインフラ、そしてシェンゲン圏による人と物のスムーズな移動を背景に、ヨーロッパは依然としてグローバル展開における最も賢明な選択肢の一つです。安定した経済、多言語対応の...
ブラジルでの事業設立 パート2:銀行口座開設
サンパウロやリオの地元ビジネスリーダーに尋ねれば、おそらく皆同じことを言うでしょう。「ブラジルコスト」 という言葉は現実のものです。 「ブラジルコスト(Custo Brasil)」とは、ブラジルでビジネスを行う際につきまとう非効率性と煩雑な手続きを、現地の人々が言葉で表現したものですが、これは単なる...
ブラジルでの事業設立 パート1:法人登録
ブラジルはラテンアメリカ(LATAM)最大の経済大国であるだけでなく、イノベーションや投資の拠点であり、地域本社の第一候補となることも少なくありません。 世界知的所有権機関(WIPO)のグローバル・イノベーション・インデックス(GII)において、地域最高位に選ばれたブラジルは、ラテンアメリカの未来...