カブシキガイシャアクティブアンドカンパニー
人材紹介 奨学金返済支援サービス「奨学金バンク」
奨学金の代理返済を企業の力に変える、新しい社会の仕組み
このサービスのポイント
- 「奨学金バンク」とは
- 奨学金の負担を減らすことで、積極的なチャレンジやライフステージの変化に前向きな環境を構築し、時代や市場の変化に呼応した、持続可能な就学・就職サイクルを作ります。
- 奨学金返済型人材紹介サービス
- 弊社のプラットフォームを通じて就職された方の奨学金返済を支援します。奨学金返済型人材紹介サービスを通して、あなたの就職活動をサポートいたします。
サービスDATA
| 対象企業規模 | すべての企業規模 |
|---|---|
| 対応エリア | 全国 |
| 費用 | １．奨学金返済型人材紹介サービス 中途人材紹介 理論年収の35% 2．奨学金返済支援サービス 別途お見積り 3．サステナ支援サービス 1口 12万円～ |
| 導入社数 | 導入社数非公開 |
| 得意な職種・業界 | すべての職種に対応 |
| 得意なジャンル | 若手その他［奨学金返済中の方］ |
サービス詳細
奨学金返済型人材紹介サービス（人材獲得支援）
弊社のプラットフォームを通じて就職された方の奨学金返済を支援します。
この奨学金返済型人材紹介サービスを通して、これまでに無い人材獲得を実現します。
奨学金返済支援サービス（エンゲージメント支援）
JASSO(日本学生支援機構)が行なっている奨学金代理返済の返済手続きを代行いたします。
奨学金バンクのプラットフォームを活用することで、効率的・効果的なリテンション対策を実現します。
サステナ支援サービス（ブランディング支援）
奨学金返済事業の支援・応援を通して、貴社のSDGsブランディングを支援します。賛同・参画していただける企業に奨学金バンクのロゴを提供し、支援企業情報をポータルサイトに掲載いたします
奨学金制度の現状・課題と事業目的
日本における奨学金は、旧来、優秀な人材作りの一環として、1943 年（昭和 18 年）に閣議決定され、重要な国の事業として創設されました。直近では各校や各団体・各企業なども独自に奨学金を創設し、これまで優秀な人材作りに寄与してきました。
しかし、時代が変化していく中で、奨学金の仕組みや学校の在り方も変化してきている現実があります。すべての奨学金とは言わないまでも、奨学金が学生にとっての“ただの借金”になっている場合も少なくありません。
この借金を抱えることで、若手人材の起業や更なる勉学へのチャレンジがし難いだけでなく、結婚や出産といったライフステージの変化にも積極的になれないケースも見受けられ、実際に自己破産者を生んでいる実態もあります。
そこで本事業では、奨学金の変化・変遷及び、教育機関や取り巻く環境変化に伴って発生している奨学金の不具合を解消し、奨学金が就学支援及び育英を恒常的に実現できるエコシステムを構築することを目的としています。
導入実績
| 導入社数 | 導入社数非公開 |
|---|---|
| 導入先 | 支援企業（承諾企業のみ抜粋）：アステナホールディング株式会社、株式会社プロレド・パートナーズ、株式会社セルム ユナイトアンドグロウ株式会社、株式会社フューチャーリンクネットワーク、株式会社ボールド ツネイシホールディングス株式会社、アイアール株式会社、株式会社シンフィールド、NES株式会社 株式会社デルフィーノケア、株式会社アルヴァンスデザイン、株式会社コーソル、株式会社エンジン 株式会社JBAホールディングス、QLデンタルメーカー株式会社、株式会社アイスタンダード ジャパン・プロパティーズ株式会社、株式会社Zooops Japan、ユニテックシステム株式会社 日本サニテイション株式会社、こどもプラスホールディングス株式会社、他多数 |
奨学金返済支援を通じて、採用力の強化と企業ブランディングに取り組んでいきます。
― 実際に導入していただいた決め手を教えてください。
多様な人材を発掘するために奨学金の代理返済という施策を検討してはいましたが、通常の代理返還制度だと個社ごとに返済期間や上限金額を設定しなければならないため、ルールや規程がばらばらになってしまうという問題点があります。その一方で、奨学金バンクの返済支援サービスはルールが明確で導入しやすく、社員にとってメリットがわかりやすいと感じました。今後、この制度を普及させて対象者を増やしていくことを考えると、グループ会社へ展開しやすいサービス内容であると思いました。
また、採用の強化を図る中で、弊社でも人材エージェントを複数利用していますが、奨学金を返済している方を対象にするという視点もその中の一つであると考えています。
また、常石グループは「社員の幸せのために事業の安定と発展を追求する」ことを企業理念としています。“社員の幸せのために”とは働いている社員がこの会社で働いていることに対してであると同時に、社員が普段生活している環境においても会社を知ってもらう、誇りに思ってもらうことだとも考えています。そのため、奨学金バンクのような取り組みに参画していることも含め、ブランディングのための発信にも率先して取り組んでいく予定です。
― 導入が決まってから、社内での反応やご感想はありましたか？
奨学金返済支援サービスについては現在、対象の社員が申し込みを終えた段階ではありますが、数名から会社が奨学金の返済を支援してくれることが非常にありがたいという声をもらっています。ちょうど最近、マネープランやNISAなど、お金にまつわるセミナーを社内で実施したことも関係しているのではないでしょうか。奨学金返済支援がなかったら、月1万円を貯蓄や投資に捻出できない社員もいたと思います。今後のキャリアやマネープランについて積極的に考えてもらったり、これまでとは違う挑戦をしてもらったりすることを意図していたので、こういった感想を聞けてよかったです。
よく寄せられる質問
- 奨学金はどのようにして返済されますか？
- 弊社から金融機関を経由して、奨学金の返済元へ直接お支払いします。
- どの会社に就職しても返済されるのでしょうか？
- はい。弊社がご紹介する企業へ就職されましたら、奨学金を弊社が代理で返済致します。
- 返済途中ですが対象になりますか？
- はい。返済途中の方でも当社のサービスを受けることで、以降は奨学金を弊社が代理で返済致します。
- 他の奨学金返還支援制度と併用できますか？
- はい。併用可能です。
- 産休や育休、介護休暇となった場合はどうなりますか？
- 返済の猶予をされない限り、返済支援の対象となります。
- 奨学金は借りてないですが、転職サポートを受けることはできますか？
- 奨学金返済支援という目的の観点から、奨学金返済のない方の転職サポートに関しては現状お断りをしております。